(一)次の下線部分の読みを
ひらがなで記せ。
1〜10は
音読み、11〜15は
訓読みである。(3×15)
(1)今 千金の
玉卮有り、通じてそこ無し。
(2)形影相弔い五情
愧赧す。
(3)
棕櫚縄で垣根を設える。
(4)夢に胡蝶と為る、
栩栩然として胡蝶なり。
(5)本葬にあたる
斂葬の儀が行われる。
(6)
良賈は深く蔵して虚なるがごとし。
(7)道真は讒言により
貶謫の身となった。
(8)敵が侵入してきたところを
邀撃した。
(9)余韻
縹渺として含蓄の趣がある。
(10)足るを知る者は
藜羹も膏粱より旨しとす。
(11)
翳す手が透けて見えた。
(12)霧尽きて天を披き、
萍開きて水を見る。
(13)犬を
嗾ける。
(14)双眼鏡で子を
孚む鷹を発見する。
(15)
薺粥を啜り邪気をはらう。
(二)次の下線部分の
カタカナを
漢字で記せ。(4×10)
(1)
トッサに身をかわした。
(2)親子は二十年振りに
カイコウした。
(3)
ハエナワ漁業の船が出港する。
(4)招待状を
シタタめる。
(5)この文書は
カイザンされた疑いがある。
(6)風邪をひいたのか
クシャミが止まらない。
(7)蕎麦屋で
ハラゴシラえをする。
(8)
コショウで料理の味を引き立てる。
(9)頬がひくひくと
ケイレンした。
(10)場所柄を
ワキマえて行動する。
(三)次の下線部分の
カタカナを
国字で記せ。(3×5)
(1)じっと笑いを
コラえる。
(2)
ドジョウの柳川に舌鼓を打つ。
(3)子は
カスガイ。
(4)一
デシグラムの粉末を液体に溶かす。
(5)またいつもの炬
タツ弁慶の態だ。
(四)次の〔 〕に入る適切な語を後の語群から選び、
漢字二字を記入して四字熟語を完成させよ。
またその
意味を
〈意味〉の欄から選び[ ]に
記号で記せ。(4×10)
(1)〔 〕不屈 [ ]
(2)〔 〕北枳 [ ]
(3)〔 〕閃電 [ ]
(4)苛斂〔 〕 [ ]
(5)切歯〔 〕 [ ]
ちゅうきゅう・ふとう・やくわん・なんきつ・へきれき
〈意味〉
ア 非常にくやしがるさま。
イ 環境によって変化すること。
ウ 税などをきびしく取り立てる。
エ 素早いことのたとえ。
オ どんな困難にも挫けないこと。
(五)次の
熟字訓・当て字の
読みを記せ。
なお、5は
国名・地名である。(3×5)
(1)石決明
(2)蝌蚪
(3)掏摸
(4)番紅花
(5)以色列
(六)次の1〜5の
対義語、6〜10の
類義語を後の語群から選び、
漢字で記せ。
語群の中の語は一度だけ使うこと。(3×10)
【対義語】(1)感謝
(2)肥沃
(3)追従
(4)仰望
(5)安堵
【類義語】(6)軒昂
(7)粗暴
(8)威嚇
(9)逡巡
(10)碧空
えんさ・ふかん・きぐ・どうかつ・おうせい・
かんげん・こうぶ・そうきゅう・どうもう・ちゅうちょ
(七)次の故事・成語・諺の下線部分の
カタカナを
漢字に改めよ。(3×5)
(1)画竜
テンセイを欠く。
(2)
ヨウランから墓場まで。
(3)国大なりと
イエドも戦いを好めば必ず亡ぶ。
(4)騏驥の衰うるや
ドバこれに先だつ。
(5)
ギョウシュンの子に聖人なし。
あ〜、疲れた

ちょっと長すぎる気がしないでもない・・・っていうかかなりするんですが、漢字能力を計ると言う意味でもこれ以上短くすることはできませんでした。
ちゃんと採点もしますので、漢検に興味のある方、今まさに1級を勉強中の方は是非挑戦してみてください

※カンニング(変換してみたり調べたりする)は絶対しないように!!
次の下線部分の読みをひらがなで記せ。
1〜10は音読み、11〜15は訓読みである。(3×15)
(1)今 千金の玉卮有り、通じてそこ無し。
(2)形影相弔い五情愧赧す。
(3)棕櫚縄で垣根を設える。
(4)夢に胡蝶と為る、栩栩然として胡蝶なり。
(5)本葬にあたる斂葬の儀が行われる。
(6)良賈は深く蔵して虚なるがごとし。
(7)道真は讒言により貶謫の身となった。
(8)敵が侵入してきたところを邀撃した。
(9)余韻縹渺として含蓄の趣がある。
(10)足るを知る者は藜羹も膏粱より旨しとす。
(11)翳す手が透けて見えた。
(12)霧尽きて天を披き、萍開きて水を見る。
(13)犬を嗾ける。
(14)双眼鏡で子を孚む鷹を発見する。
(15)薺粥を啜り邪気をはらう。
(二)
次の下線部分のカタカナを漢字で記せ。(4×10)
(1)トッサに身をかわした。
(2)親子は二十年振りにカイコウした。
(3)ハエナワ漁業の船が出港する。
(4)招待状をシタタめる。
(5)この文書はカイザンされた疑いがある。
(6)風邪をひいたのかクシャミが止まらない。
(7)蕎麦屋でハラゴシラえをする。
(8)コショウで料理の味を引き立てる。
(9)頬がひくひくとケイレンした。
(10)場所柄をワキマえて行動する。
(三)
次の下線部分のカタカナを国字で記せ。(3×5)
(1)じっと笑いをコラえる。
(2)ドジョウの柳川に舌鼓を打つ。
(3)子はカスガイ。
(4)一デシグラムの粉末を液体に溶かす。
(5)またいつもの炬タツ弁慶の態だ。
(四)
次の〔 〕に入る適切な語を後の語群から選び、漢字二字を記入して四字熟語を完成させよ。
またその意味を〈意味〉の欄から選び[ ]に記号で記せ。(4×10)
(1)〔 〕不屈 [ ]
(2)〔 〕北枳 [ ]
(3)〔 〕閃電 [ ]
(4)苛斂〔 〕 [ ]
(5)切歯〔 〕 [ ]
〈意味〉
(五)
次の熟字訓・当て字の読みを記せ。
なお、5は国名・地名である。(3×5)
(1)石決明
(2)蝌蚪
(3)掏摸
(4)番紅花
(5)以色列
(六)
次の1〜5の対義語、6〜10の類義語を後の語群から選び、漢字で記せ。
語群の中の語は一度だけ使うこと。(3×10)
【対義語】
(1)感謝
(2)肥沃
(3)追従
(4)仰望
(5)安堵
【類義語】
(6)軒昂
(7)粗暴
(8)威嚇
(9)逡巡
(10)碧空
(七)
次の故事・成語・諺の下線部分のカタカナを漢字に改めよ。(3×5)
(1)画竜テンセイを欠く。
(2)ヨウランから墓場まで。
(3)国大なりとイエドも戦いを好めば必ず亡ぶ。
(4)騏驥の衰うるやドバこれに先だつ。
(5)ギョウシュンの子に聖人なし。
あ〜、疲れた
ちょっと長すぎる気がしないでもない・・・っていうかかなりするんですが、漢字能力を計ると言う意味でもこれ以上短くすることはできませんでした。
ちゃんと採点もしますので、漢検に興味のある方、今まさに1級を勉強中の方は是非挑戦してみてください
※カンニング(変換してみたり調べたりする)は絶対しないように!!