No. 8≫ No.9 ≫No. 10
クリカラ
2008/11/16 05:10
そろそろ、正解と解法を公開します。
今回はちょっと長いです。( ̄▽ ̄)y-~~
↓反転してくださいね。
まずは、分かりやすく表にしてみましょう。
@ABCD
◇◇◇◇◇手順0→28 @とDは合わせて13
◆◆◆◆◇手順1→20
◇◇◇◆◇手順2→20
◇◆◆◇◆手順3→32
◇◆◇◆◇手順4→26
手順0と手順2で1枚だけ裏になって8の差があります。
8の差が出る組み合わせは、8→0、9→1の2通りしかありません。
それぞれの場合について考えましょう。
C◇=8、C◆=0の場合
@ABD
◇◇◇◇手順0→20 @とDは合わせて13
◆◆◆◇手順1→20
◇◆◆◆手順3→24
◇◆◇◇手順4→26 残りの数字→12345679
手順0と手順1が同じ数なので、@ABの合計が裏返しても同じになるような組み合わせを考えます。
合計して20になる組み合わせは次の6通り。
9731 9632 9641 9542 7652 7643
このうちダブりが一つになるのは、9731と9542の時だけです。使われなかった数字は6。
これでD◇=9、D◆=6 が分かりました。
@◇とD◇は足して13ですから、@◇=4。
分かった数字を省略して表にします。
@AB
4◇◇手順0→11
◆◆◆手順1→11
4◆◆手順3→18
4◆◇手順4→15 残りの数字→12357
さて、4に5と7を足しても16にしかなりません。
これで、手詰まりになりました。
C◇=9 C◆=1の場合
@ABD
◇◇◇◇手順0→19 @とDは合わせて13
◆◆◆◇手順1→19
◇◆◆◆手順3→23
◇◆◇◇手順4→25
残りの数字→02345678
先の場合と同様に考えます。
19になる組み合わせは次の5通り、
8740 8650 8632 8542 7642
このうちダブりが1つになるのは、
8740と8632の時、8650と7642の時です。
ダブった数字が8の方は裏に5が来てしまうため13を作ることが出来ません。
よって、正解の組み合わせは8650と7642の時です。
ダブりのD◇=6、その裏のD◆=3、6と足して13になる@◇=7
分かった数字を省略して表にします。
@AB
7◇◇手順0→13
◆◆◆手順1→13
7◆◆手順3→20
7◆◇手順4→19 残りの数字→02458
手順3と手順1から@◆=0
さらに表を省略。
AB
◇◇手順0→6
◆◆手順1→13
◆◇手順4→12 残りの数字→2458
6を作ることが出来るのは2と4。12を作ることが出来るのは4と8。
13を作ることが出来るのは5と8です。
よって、全ての組み合わせが判明しました。
@◇=7 A◇=2 B◇=4 C◇=9 D◇=6
@◆=0 A◆=8 B◆=5 C◆=1 D◆=3
今回はちょっと長いです。( ̄▽ ̄)y-~~
↓反転してくださいね。
まずは、分かりやすく表にしてみましょう。
@ABCD
◇◇◇◇◇手順0→28 @とDは合わせて13
◆◆◆◆◇手順1→20
◇◇◇◆◇手順2→20
◇◆◆◇◆手順3→32
◇◆◇◆◇手順4→26
手順0と手順2で1枚だけ裏になって8の差があります。
8の差が出る組み合わせは、8→0、9→1の2通りしかありません。
それぞれの場合について考えましょう。
C◇=8、C◆=0の場合
@ABD
◇◇◇◇手順0→20 @とDは合わせて13
◆◆◆◇手順1→20
◇◆◆◆手順3→24
◇◆◇◇手順4→26 残りの数字→12345679
手順0と手順1が同じ数なので、@ABの合計が裏返しても同じになるような組み合わせを考えます。
合計して20になる組み合わせは次の6通り。
9731 9632 9641 9542 7652 7643
このうちダブりが一つになるのは、9731と9542の時だけです。使われなかった数字は6。
これでD◇=9、D◆=6 が分かりました。
@◇とD◇は足して13ですから、@◇=4。
分かった数字を省略して表にします。
@AB
4◇◇手順0→11
◆◆◆手順1→11
4◆◆手順3→18
4◆◇手順4→15 残りの数字→12357
さて、4に5と7を足しても16にしかなりません。
これで、手詰まりになりました。
C◇=9 C◆=1の場合
@ABD
◇◇◇◇手順0→19 @とDは合わせて13
◆◆◆◇手順1→19
◇◆◆◆手順3→23
◇◆◇◇手順4→25
残りの数字→02345678
先の場合と同様に考えます。
19になる組み合わせは次の5通り、
8740 8650 8632 8542 7642
このうちダブりが1つになるのは、
8740と8632の時、8650と7642の時です。
ダブった数字が8の方は裏に5が来てしまうため13を作ることが出来ません。
よって、正解の組み合わせは8650と7642の時です。
ダブりのD◇=6、その裏のD◆=3、6と足して13になる@◇=7
分かった数字を省略して表にします。
@AB
7◇◇手順0→13
◆◆◆手順1→13
7◆◆手順3→20
7◆◇手順4→19 残りの数字→02458
手順3と手順1から@◆=0
さらに表を省略。
AB
◇◇手順0→6
◆◆手順1→13
◆◇手順4→12 残りの数字→2458
6を作ることが出来るのは2と4。12を作ることが出来るのは4と8。
13を作ることが出来るのは5と8です。
よって、全ての組み合わせが判明しました。
@◇=7 A◇=2 B◇=4 C◇=9 D◇=6
@◆=0 A◆=8 B◆=5 C◆=1 D◆=3