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いはら
2008/11/28 12:40
死神が2体変異した場合
ベリーと他の人間1人と死神1,2が変異します。
防御する者がいると仮定すると、ベリーは「封燐火斬」でその人間を狙います。
ワストロが防御するとワストロのHP1は7になり変異しないので不適。
よってワストロは防御せず死神を攻撃する。HP1は2のまま。
ワストロが死神を攻撃とすると、死神のHP1が5のとき2になります。
よってワストロは死神1を攻撃できず、死神2を攻撃します。
ダッツが入魂の一撃をするとHP1は2になります。
すると死神2の行動時点でHP1が2となる人間が少なくとも1人いることになり不適。
ダッツが死神1を攻撃すると、死神1のHP1が3のときに2になるので不適。
よってハーゲンが死神1を攻撃し、ダッツは防御。
人間行動後、人間のHP1は3,0,2,0となる。
死神2のHP1が3だった場合、ワストロの攻撃を受けてHP1が0になります。
死神2の行動時点でHP1が0の人間が少なくとも1人いるので不適。
よって防御する者はいないことが分かりました。
ベリーを攻撃できるのはワストロのみなので、ワストロがベリーを攻撃。
ハーゲン、ダッツは死神を狙います。
ベリーは「剥取割砕」または攻撃で人間を狙います。
ベリーのHP1は4になっています。
ダッツが入魂の一撃を使った場合、変異しない人間のHP1は2または3。
ハーゲンが攻撃した死神のHP1が2のときHP1は6に変化します。
2,3,4の中で6との差が一番小さいのは4なので、この死神はHP1が2,3の人間は攻撃しません。
変異した人間を攻撃することになるので不適です。
よってダッツは死神を攻撃することが分かりました。
その死神のHP1が5だった場合は4になりますので、ダッツは死神1を攻撃できません。
ハーゲンが死神1、ダッツが死神2を攻撃すると分かりました。
死神1のHP1が2だったとき、HP1は6になります。
この死神1は変異していない人間を攻撃しますのでダッツが攻撃されることになります。
するとダッツのHP1は1になります。
死神2のHP1が2だったとき、ダッツの攻撃を受けてHP1が1となりますので不適です。
以上より、死神が2体変異する場合も不適であることが分かりました。
最後に死神が1体変異した場合
ハーゲンとダッツのどちらかは死神を狙いません。
ハーゲンもダッツも人間を狙えませんので、どちらかが防御することになります。
よってベリーは防御する者に対して「封燐火斬」を使います。
これで人間2人が変異します。ベリーのHP1は0になります。
もう1人変異する必要がありますが、ベリー以外に人間を狙えるのはワストロだけです。
ワストロが狙うのは、ハーゲンまたはダッツです。
ダッツを狙うとした場合、ダッツは死神を狙います。
ダッツが入魂の一撃を使うと死神のHP1が2のとき0に変化しますので不適です。
ダッツは入魂の一撃を使わないので、ワストロの攻撃を受けるとHP1が2となります。
ダッツが変異しないので不適です。
よってワストロはハーゲンを狙い、ハーゲンは死神を攻撃します。
以上より、ハーゲンは死神1を攻撃、ダッツは防御、ワストロはハーゲンを攻撃、
ベリーはダッツに「封燐火斬」、という行動しか答えにはなり得ないことが判明しました。
死神4体のHPの組み合わせの全35通りを調べればこれでうまくいくことが確認できます。
また、どの場合でも死者を出さずに死神を全滅させることができます。
その辺の確認作業は省略させていただきます。
いはら 2008/11/28 12:40
ベリーと他の人間1人と死神1,2が変異します。
防御する者がいると仮定すると、ベリーは「封燐火斬」でその人間を狙います。
ワストロが防御するとワストロのHP1は7になり変異しないので不適。
よってワストロは防御せず死神を攻撃する。HP1は2のまま。
ワストロが死神を攻撃とすると、死神のHP1が5のとき2になります。
よってワストロは死神1を攻撃できず、死神2を攻撃します。
ダッツが入魂の一撃をするとHP1は2になります。
すると死神2の行動時点でHP1が2となる人間が少なくとも1人いることになり不適。
ダッツが死神1を攻撃すると、死神1のHP1が3のときに2になるので不適。
よってハーゲンが死神1を攻撃し、ダッツは防御。
人間行動後、人間のHP1は3,0,2,0となる。
死神2のHP1が3だった場合、ワストロの攻撃を受けてHP1が0になります。
死神2の行動時点でHP1が0の人間が少なくとも1人いるので不適。
よって防御する者はいないことが分かりました。
ベリーを攻撃できるのはワストロのみなので、ワストロがベリーを攻撃。
ハーゲン、ダッツは死神を狙います。
ベリーは「剥取割砕」または攻撃で人間を狙います。
ベリーのHP1は4になっています。
ダッツが入魂の一撃を使った場合、変異しない人間のHP1は2または3。
ハーゲンが攻撃した死神のHP1が2のときHP1は6に変化します。
2,3,4の中で6との差が一番小さいのは4なので、この死神はHP1が2,3の人間は攻撃しません。
変異した人間を攻撃することになるので不適です。
よってダッツは死神を攻撃することが分かりました。
その死神のHP1が5だった場合は4になりますので、ダッツは死神1を攻撃できません。
ハーゲンが死神1、ダッツが死神2を攻撃すると分かりました。
死神1のHP1が2だったとき、HP1は6になります。
この死神1は変異していない人間を攻撃しますのでダッツが攻撃されることになります。
するとダッツのHP1は1になります。
死神2のHP1が2だったとき、ダッツの攻撃を受けてHP1が1となりますので不適です。
以上より、死神が2体変異する場合も不適であることが分かりました。
最後に死神が1体変異した場合
ハーゲンとダッツのどちらかは死神を狙いません。
ハーゲンもダッツも人間を狙えませんので、どちらかが防御することになります。
よってベリーは防御する者に対して「封燐火斬」を使います。
これで人間2人が変異します。ベリーのHP1は0になります。
もう1人変異する必要がありますが、ベリー以外に人間を狙えるのはワストロだけです。
ワストロが狙うのは、ハーゲンまたはダッツです。
ダッツを狙うとした場合、ダッツは死神を狙います。
ダッツが入魂の一撃を使うと死神のHP1が2のとき0に変化しますので不適です。
ダッツは入魂の一撃を使わないので、ワストロの攻撃を受けるとHP1が2となります。
ダッツが変異しないので不適です。
よってワストロはハーゲンを狙い、ハーゲンは死神を攻撃します。
以上より、ハーゲンは死神1を攻撃、ダッツは防御、ワストロはハーゲンを攻撃、
ベリーはダッツに「封燐火斬」、という行動しか答えにはなり得ないことが判明しました。
死神4体のHPの組み合わせの全35通りを調べればこれでうまくいくことが確認できます。
また、どの場合でも死者を出さずに死神を全滅させることができます。
その辺の確認作業は省略させていただきます。