ｸｲｽﾞ大陸

この話は茜と甲斐の事件簿３・４・５と繋がっています
この問題は終了しました
しらずに入った人すいませんm(_ _)m

第六話　真相

ハァハァやっと家についた
「ハァハァ・・・・死ぬかと思った・・・」
「茜！ どうしたの！」
「あの大きな木のとこでロボットに襲われた 」
「茜、ちょっと質問があるんだけど、外に出る前から今ここに来るまでのことを詳しく話してくれない？」
「まず、お姉ちゃんが菖蒲くんの名前を考えて・・・それから菖蒲くんにジョギングしてくると言って、あの大きな木に着いたら待ち伏せしてたようにロボットが現れたの」
「それから？」
「それから、ロボットを倒して走って来たの」
「質問があるんだけど、菖蒲がジョギングに行くのか聞いたのか？それとも茜が喋ったのか？」
「菖蒲くんが聞いてきたよ」
「その時聞いていたのは菖蒲だけ？」
甲斐は何でそんなことを聞いてくるんだろう
「そうだけど」
「外には誰かいた？」
「いなかったと思う・・・・いたら気づいてるわ」
「ありがとう じゃあヒノキさんちょっと話が」
そう言ってヒノキおじさんと甲斐はリビングから出て行く
全く甲斐は何をしようと

「で、どうしたんだい？甲斐くん」
「質問がまたしたくなりまして 」
「また質問か、まあいいだろう」
「じゃあ聞きますがあの・・・部品Ｂでしたっけ？」
「うん、あってるよ」
「その部品Ｂを埋め込まれているサイボーグは一体ですか？」
「一体だけだね、そいつはサイボーグの中ではボスみたいなもんだよ」
「菖蒲は未完成なんですよね？」
「そうだよ」
「つまり菖蒲は、そのボスに操られること以外は普通の人間と何も変わらないと」
「そういうことになるね」
「菖蒲は最初本当に気絶してましたか？」
「そうだな、もし気絶したふりや寝ていたのなら気づくからな」
「ヒノキさんと茜たちが知り合いなのはカゲロウは知ってますか？」
「きっと知らないだろうね、なるべく気づかれないようにしてたから」
「やっと分かりました」
「何かよく分からないが良かったね 」

あ、甲斐が戻ってきた
「あ、菖蒲。話があるんだけど」
甲斐はそう言って菖蒲と話している
終わったかと思ったら今度はお姉ちゃんに何か言ってる


みなさん きのこです
茜と甲斐の事件簿４では菖蒲が嘘をついていると分かりました
つまり菖蒲はカゲロウに操られているということです
では何の目的でカゲロウは菖蒲をヒノキのもとに送ったのでしょうか？
今回のクイズはそれです
もちろん謎は他にもあるのでそこも考えてくれたら嬉しいです