クイズ大陸



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?T 2008/09/30 12:29
昨日は仕事の後寝てしまいPCに近付く事が出来ませんでした(;^_^A


T「ふむ。将棋の暗号…ですか。」

警部「よう、T。今日は久々の休暇だったもんで遊びにきたぞ。」

T「ああ、警部。いらっしゃい。」

Tは暗号の紙を見ながら落花生を頬張っていた。

警部「ん?どうかしたのか?お、詰将棋か。お前も暇してたんだな。どれどれ」
警部が暗号を覗き込むとぶつくさと考えだす。

警部「香車をあげて…3三玉…桂馬をあげて、合い駒…同飛、同玉、2二飛成り…」

T「まぁ普通はそういう風に考えるでしょうね。」

警部「ん?違ったか?もっと早い手があるのか…ん〜」

T「ああ、そうじゃなくてこれ、普通の詰将棋と
一ヶ所だけ違うみたいなんですよ。」

警部「普通のと違う?そんなのを見てるとはこれは依頼か何かか?」

T「そう…ですね。ただこの依頼を受けるかはちょっとわかりません。」

警部「金もないのに依頼を選ぶ余裕があるのか?」

T「まぁそうなんですが私の考えではこの依頼ちょっと
きな臭いんですよ。」

警部「まずいのか?」

T「もしかしたら警部に力を借りるかもしれません。」

警部「事件があるって事か?そう聞いたらほっとくわけには行かないな。」


さて、あまり暗号とは関係ないですがストーリーを少し進めます。

暗号の方は…盤面だけで暗号を解くわけではない。
この暗号は詰将棋が関係していると
皆さん予測されているでしょう。もちろんそのつもりです。
一ヶ所だけ違う、というのはすぐわかるかもしれませんが、
もし複数解があると問題不成立となってしまう可能性が
あるので出来れば手順を囁いて貰いたいです。
何度も見なおしたので大丈夫だとは思うのですが…
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