論理ピラミッド(解答説明)≫ No.1 ≫No. 2
メソ
2005/11/13 22:15
@ まず「頂点に行く資格」ですが、これは生徒の説明に隠れています。
1の「自分の倍もあるFを重いと感じていて」
2の「上側でもない位置に10と接していて」
3の「8より上ではなく」
4の「自身の段の左端にもいない」
10の「Dの数字が確定しない限り、私は頂点に位置する資格はない」
という言葉はそれぞれ、自分は四段目ではないと解釈できるんです。
例えば2は、10と共に三段目にいれば問題はありませんが、2が四段目なら、10は三段目になるので10の上側に接し、矛盾となります。
頂点に行く資格があるのは5、6、7、8、9です。
A 7「数字が私以降の人にCがいて、記号がCの次の人は記号で9の話をしており、皆が自身を記号で呼ばない」と言っていますので、9がFということから、Cは8か10です。
記号がCの次の人はDですので、Fの話をしているのは1、3、5、6です。Dの話をしている5と10はDではありません。
Dは1、3、6のいずれかです。
BCが8だとすると、最も記号が近い人は頂点にいく資格があるので、Dは6と確定します。
ここで、10の「私が一人だけ記号を教えてもDの数字が確定した時は全員の数字は確定できないが」
という言葉は、「私が一人だけ記号を教えると、Dの数字が確定してないなら、全員の数字が確定できる。」
という意味なので、Dの数字が確定してしまえば情報が少ないので他の人の記号がわからなくなります。
このまま続けても解答が出ないのでCは8でなく10なのです。
C 10≧◎≧2≦☆≦●となり、
4×(☆−◎)=(◎+☆)+1を移項すると
3×☆=5×◎+1です。
◎に2〜10を代入すると
◎=4なら☆=7
◎=7なら☆=12
◎=10なら☆=17
で成立します。
★は☆の最大値ですので、
Q1の正解は「17」です。
1の「自分の倍もあるFを重いと感じていて」
2の「上側でもない位置に10と接していて」
3の「8より上ではなく」
4の「自身の段の左端にもいない」
10の「Dの数字が確定しない限り、私は頂点に位置する資格はない」
という言葉はそれぞれ、自分は四段目ではないと解釈できるんです。
例えば2は、10と共に三段目にいれば問題はありませんが、2が四段目なら、10は三段目になるので10の上側に接し、矛盾となります。
頂点に行く資格があるのは5、6、7、8、9です。
A 7「数字が私以降の人にCがいて、記号がCの次の人は記号で9の話をしており、皆が自身を記号で呼ばない」と言っていますので、9がFということから、Cは8か10です。
記号がCの次の人はDですので、Fの話をしているのは1、3、5、6です。Dの話をしている5と10はDではありません。
Dは1、3、6のいずれかです。
BCが8だとすると、最も記号が近い人は頂点にいく資格があるので、Dは6と確定します。
ここで、10の「私が一人だけ記号を教えてもDの数字が確定した時は全員の数字は確定できないが」
という言葉は、「私が一人だけ記号を教えると、Dの数字が確定してないなら、全員の数字が確定できる。」
という意味なので、Dの数字が確定してしまえば情報が少ないので他の人の記号がわからなくなります。
このまま続けても解答が出ないのでCは8でなく10なのです。
C 10≧◎≧2≦☆≦●となり、
4×(☆−◎)=(◎+☆)+1を移項すると
3×☆=5×◎+1です。
◎に2〜10を代入すると
◎=4なら☆=7
◎=7なら☆=12
◎=10なら☆=17
で成立します。
★は☆の最大値ですので、
Q1の正解は「17」です。