ｸｲｽﾞ大陸

シーラさん
ヒントを最後まで出して頂きありがとうございました。相変わらず確認は出来ていませんが…f^^;

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――八月五日当日、午後３時過ぎ。
ミュージアムでは、ひそかにだが警備の体制が整っていた。…まだ、異常はなし。
新人の長崎は警備体制の取り方や細かい指示を宮城に教わりながら、やはりまだ手紙の他の部分と、不自然な名前の漢字表記が気になっていた。
漢字だけを拾って読んでもみた。しかし、思い通りの答えは得られなかった。
「いいわ……もうすぐ答えはでるでしょ」
――もうすぐ、四時になる。
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結論を先に申しますと、長崎は、この暗号は解けませんでした。
ある経験をしていない彼女は、知識はあったのでしょうが、感覚でそれが解らなかった事が敗因なのでしょう。