クイズ大陸



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「カキク探偵事務所」へようこそ! 第二話 ≫No. 1
?T*G 囁き
第一話があるのでそちらからやることををお勧めします (^_-)


カイトは福島が帰った後、探偵になりたい、という気持ちがふくらんできていた。しかし、一人だと何かと不便だし知名度を上げなきゃいけないこともあり、夢で終わるとカイトは思っていた・・・・・・。

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「う〜〜ん。あの人は警察かしら。あっ、あっちの人はゴルフやってるわね。」
次々と独り言で職業を当てているこの女性は当 杞憂(あて きゆう)という。杞憂は自分では自覚していないが、「観察人」という稀有な人種である。観察人というのはその名のとおり、その人を見ただけで、いろいろ分かる人種である。
杞憂は、美人だ。一言で言うとかわいい。そして、性格もいいため友達も多く、もてていた。もちろん本人は自覚していないが。
「あっ、駅に着いた。すいませ〜ん、そこあけてくださ〜い。」
プシューーー。
「ハァハァ、何とか間にあったぁ。・・・ん。」
「この子ですわ!!」
いきなり、40歳と50歳の境目くらいのおばさんが杞憂を指差しこう言った。
「ひったくったんです。」
と、ここで警察官が来た。
「ひったくられったって、何をですか?バッグはありますよね」
宝石ですわ。真っ赤なルビーでしたわ。」
今、私電車から出たばかりだよぉ。しかし、証拠がない。どうしようと迷っていたとき、警察官が口を開いた。
「では、少し待っててください。探偵(?)っぽい方にお聞きしますから。」
よかった。無実が証明されるぅ。

==============カイトの部屋==============
プルルルルルルルル、プルルルルルルルル。
「はい?」
「あ、あのときの警察官です。(第一話参照)」
「あ、あのときの。ご無沙汰してます」
「こちらこそ、あの・・お願い事がございまして。」
「事件ですね。状況をお願います。」
「あ、はい。これがこうでして・・・・です。」
「10秒ください (^^)
「はい。かしこまりました。」
チッチッチッチッチッチッチッチ。
「分かりました」
「もうですか。」
「嘘をついているのは、おばあさんでルビーは・・・ですので・・・を調べてください。」
「ありがとうございます。」
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          ー現場ー
「犯人はあなたですね。」
「いえ、ち・違いますわ」
「ま、話は署で聞くから。おーい、誰かこいつ連れて行け。」
ウゥゥゥゥン。サイレンが遠のいていった。
「よかったぁ。」

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ここまで読んでくださりありがとうございます(>o<)
さて、問題ですがルビーはどこにあり、どう調べればよいのでしょうか?(方法をお願いします (^_-)

上だけでは、難しいと思いますので少々手がかりをを (^_-)

・おばあさんは本当にルビーを持っていた
・おばあさんは賠償金狙いだった
大ヒント
・おばあさんの友達には
 花屋さん
 医者
 ゲームプログラマー
 発明家
がいた。

では、頑張ってください (^^)
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見たい方だけでいいですけど、皆さんできれば見てください (^_^)
=============番外編==============
「そうだ、あの探偵さんって誰だろう?え〜と、さっきの警察官さんは、と。」
ちなみに、観察人は記憶力もいい。
「あの〜」
「はい、あぁさっきの子か。すまなかったね。」
「いえ、とんでもないです。ところでさっきの探偵さんって今どこにいますか?」
「あぁ、カイト君か。お礼を言いたいんだね」
「はい!」
警察官は携帯を取り出し、カイトに電話しようとした。が。
「できれば、会いたいんですけど・・。ダメでしょうか?」
と、杞憂が言ったので警察官は一言謝り、住所を教えた。
「ありがとうございました!よ〜し、会いに行って御礼を言うぞ〜〜!」
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ここまで読んでくださりありがとうございましたPart2(>o<)

では、頑張ってください (^_^) (^^)






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