ｸｲｽﾞ大陸

＝スゥの過去＝

スゥはある町の商店街の路地裏に住んでいた。親も兄弟もいない、孤独な彼は商店街へ悪さをして暮らしていた。
今日も魚屋から魚をくわえて走っていたとき、１人の青年に出会った。
青年「そんなことしても楽しくないだろう、腹が減ってるならおれについてこい。 」
スゥ「・・・・おまえ、誰だよ？ 」
青年「くっ、ま、まぁいいからついてこいって！ 」
仕方なく青年についていくと、大きな家について、ごちそうを用意してくれた。
青年「ほら、いっぱい食えよ、猫。 」
スゥ「ね・・・・猫って・・・ でも『スゥ』って呼ばれるのもなんか・・・やだな。 」
こうしてスゥと青年は毎日会って、いろんなことをして楽しんでいた。ところがある日・・・・
スゥ「あれ？おーい？青年ー・・・なんか今日は用事でもあるのか？(-へ-;)」
通行人「あ。あそこの家の青年なら、昨日の夜、血を吐いて亡くなっちゃったんだ。可哀そうだよな・・(;v;)」
スゥ「え・・・・ う、嘘だろ・・・・(・o・‖)」
ーーーーそれからスゥは「猫」と呼ばれると青年のことを思い出して、感情的になってしまうのであった・・・・


・・・・と簡単に説明するとこんな感じです スゥもこんなつらい過去を背負ってたんですね。(;o;)