クイズ大陸



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羔町探偵事務所3 ≫No. 1
? 囁き
第3話 予知する少年

〜探偵事務所〜
男A「さー、金縛り事件も終わったし、昼めしでも食うか」
男B「そうですね」
プルルルルルルルル
男A「なんてバッドタイミングな」
ガチャ
男B「はい、こちら探偵事務所です」
依頼者「羔町○×○△の■●○のマンションまで来てくれ、303号室だ」
ガチャ
プープー
男B「え・・・」
男A「どったの?」
男B「羔町○×○△の■●○のマンションまで来てくれとのことです」
男A「めんどー」
男B「一応行ってみましょう」

〜マンション・303号室前〜
ピンポーン
ガチャ
依頼者「はい」
男B「探偵事務所のものです。電話で呼ばれたので来ました」
依頼者「おう、入ってくれ」
男B「学生さんですか?」
依頼者「おう、高校生だ、今日呼んだのは他でもない、俺には予知能力があることを証明させるため、あんたらを呼んだんだ」
男A「予知能力?」
依頼者「おうよ!」
男B「未来を当てれるんですか?」
依頼者「いや、そんなことは、まだできねーよ、俺が出来るのは、数字当てだ!」
男A「どうせ、マジックじゃないの〜?」
依頼者「ば、ばかやろう、そ、そんなんじゃねーよ!ばかやろう」
男A「なんだこんのガキャ〜ばかばか言いやがって」
男B「落ち着いてください、じゃあやってみてください」
依頼者「おう!いいか1〜9の数字が書かれてるこのカードから1枚選んでくれ!」
男A「それだけか?」
依頼者「それだけだ、俺はもう、あんたらが選ぶ数字を紙に書いてある」
男B「ほう、いいだろう。俺が引いてやる」
男A「じゃあ、任せます」
男B「これは、心理戦かもしれぬ・・・よし3のカードだーーーー!どうだ、はずれたろ!」
依頼者「ふっふっふ〜、あんたの座ってる座布団の下をめくってみな」
男A「ぬ!封筒が」
依頼者「開けてみな」
男A「・・・・・・・・・・・・・・ぬおーーーーーーーーーー」
封筒の中の紙には貴方は3を選ぶだろうと書かれていた

男A「チクショー」
依頼者「どうだい、俺が予知能力者だと信じてもらえたかな?これで一儲けしてやるぜ」
男B「あなた馬鹿でしょ、こんなことで一儲けできるわけないでしょ、恥をかくのはあなただ!」
依頼者「なぁ〜〜〜に〜〜」
男B「あんたはインチキだーーーー」

依頼内容
自分が予知能力者だと証明してもらう


問題
どうやって数字を当てたのでしょうか
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