今さらながら、おおもとの基本方針。
3人の署員がA,Bから答えを得た質問を、Aへの質問A1,A2,A3、Bへの質問B1,B2,B3とすると、3人が訊いた質問の組み合わせは、
(A1B1,A2B2,A3B3),(A1B1,A2B3,A3B2),(A1B2,A2B1,A3B3),(A1B2,A2B3,A3B1),(A1B3,A2B1,A3B2),(A1B3,A2B2,A3B1)の6通りのパターンがある。
署長への報告は、各署員が「特定できた」か「できなかった」のどちらかなので、報告のパターンは「特定できた」を○、「できなかった」を×とすると、○○○,○○×,○×○,×○○,○××,×○×,××○,×××の8通り。
つまり、署長が聞いた報告は、この6×8=48通りのうち、どれか一つの組み合わせによるものである。この48通りの報告パターンの全てについて、署長が得られた情報(A1B3では特定できなかったとか、A2B2だと特定できたとか)を勘案し、署長がABCの幹部・平について特定できるかを確認していく。
確認方法はこれまでの解説にあるとおり。
全48パターンの可能性について全て確認し、署長がABCの幹部・平について特定できる組み合わせが存在すれば、それが答えになる。これでだいぶわかりやすく・・・なるのか?
風花 2008/11/11 11:25
3人の署員がA,Bから答えを得た質問を、Aへの質問A1,A2,A3、Bへの質問B1,B2,B3とすると、3人が訊いた質問の組み合わせは、
(A1B1,A2B2,A3B3),(A1B1,A2B3,A3B2),(A1B2,A2B1,A3B3),(A1B2,A2B3,A3B1),(A1B3,A2B1,A3B2),(A1B3,A2B2,A3B1)の6通りのパターンがある。
署長への報告は、各署員が「特定できた」か「できなかった」のどちらかなので、報告のパターンは「特定できた」を○、「できなかった」を×とすると、○○○,○○×,○×○,×○○,○××,×○×,××○,×××の8通り。
つまり、署長が聞いた報告は、この6×8=48通りのうち、どれか一つの組み合わせによるものである。
この48通りの報告パターンの全てについて、署長が得られた情報(A1B3では特定できなかったとか、A2B2だと特定できたとか)を勘案し、署長がABCの幹部・平について特定できるかを確認していく。
確認方法はこれまでの解説にあるとおり。
全48パターンの可能性について全て確認し、署長がABCの幹部・平について特定できる組み合わせが存在すれば、それが答えになる。
これでだいぶわかりやすく・・・なるのか?