ｸｲｽﾞ大陸

質問ではないけど。

正解を見てもわかりにくい気がする
まあ、それだけ難しいと言うことですけど。

表とかで解説する前に、まずは全体的な考え方の方針をざっくり書いた方がいいんじゃないかな。
なので少し補足。

3人の署員がA,Bに訊いた質問の組み合わせは、Aにした質問をA1,A2,A3、Bにした質問をB1,B2,B3とすると、
(A1B1,A2B2,A3B3),(A1B1,A2B3,A3B2),(A1B2,A2B1,A3B3),(A1B2,A2B3,A3B1),(A1B3,A2B1,A3B2),(A1B3,A2B2,A3B1)の6通りのパターンがある。

逮捕された団員A,B,Cがそれぞれ幹部か平かについては、8通りのパターンがあり、それによって上記質問への回答パターンも変わる。

この回答パターンについて、質問した署員が署長に「特定できた」「できなかった」のどちらを報告するか考える。


署長は、署員の報告に基づいて情報を絞り込んでいく。

例えばA2B1という組み合わせの質問をした署員がいたとして、「特定できた」という報告だった場合は、幹部・平の組み合わせがどうである可能性があるとわかるか。
→A2○B1○でパターン3と特定できた可能性
→A2○B1×でパターン6と特定できた可能性
→A2×B1×でパターン7と特定できた可能性
　↑署長は「特定できた」か「できなかった」がわかるだけで、A,Bの回答までは報告を受けてないので、この3つの可能性のうちどれかまではわからない。

逆に「できなかった」という報告の場合は幹部・平の組み合わせがどういう可能性があるとわかるか。
→上記以外（パターン3,6,7以外）である可能性


3人の署員の報告を総合した段階で、署長が可能性を一通りに収束できる組み合わせがあれば、それが答えとなる。

結論のみ言うと、
(A1B3,A2B1,A3B2)という質問の組み合わせで、署員が3人とも「できなかった」と報告した場合に、署長には
A1B3の質問をした署員からの情報→パターン0,1以外の6通りのうちどれかになる
A2B1の質問をした署員からの情報→パターン3,6,7以外の5通りのうちどれかになる
A3B2の質問をした署員からの情報→パターン2,5以外の6通りのうちどれかになる
という情報が集まり、結果としてパターン4の一通りに絞れます。（パターンを表す数字は、上記スライマンの分類による）
よってこれが答え。

これ以外の質問・報告の組み合わせでは、一通りに絞りきれないか、もしくは矛盾した結果になります。

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うん。ごめん。
やっぱりわかりにくいや(;o;)