ｸｲｽﾞ大陸

うううっ…またもやミスを犯してしまいました…。お詫びのしようもございません…(;o;)

>アトさん
　ご参加ありがとうございます＆正解おめでとうございます！
>細かいズレ〜
　それについても、おっしゃる通りでございます。キリの良いところで切った方がいいかな〜と思った結果、こういうことになったわけです

　今回の問題は「昨日の友は今日の敵！？」の時とは違い、椿も真珠美も何か書きながら考えているようです。

＊＊＊　喫茶店にて�A　＊＊＊

「何かわかりましたか？」

　メモをとりながら考えようとしていた椿に堂寺刑事が声をかけた。
　まとまりかけていた考えが堂寺刑事の言葉によって散ってしまった椿は、気付かれないようにため息をついた。

（でも、ここは真珠美に花を持たせた方が良さそう…）

　黙々と暗号に取り組む真珠美に目を走らせてそう思い、椿は堂寺刑事の質問に応えることにする。

「そうですね…。まず気になるのは、この文章でしょうか？」

いきなりこんなことをしたのは、ちょっとしたゲームを思いついたからなんだ。
私は日ごろ酒も煙草もやらない性質なので、人生の楽しみがあまり無いのでね。
ちょっと諸君らに喧嘩を売って、ひと花咲かせてみたくなったのだよ。

「これが、何か？」
「この部分が無くとも挑戦状としては成り立つでしょう。ここに何らかのヒントが隠されていると考えられます」
「なるほど…それで？」
「気になる言葉としては、『ゲーム』『喧嘩』『花』、あとは…『煙草』もそうなのかな？」

　ふむ、とうなずいてから堂寺刑事は言う。

「『喧嘩』と『花』と言えば、『火事と喧嘩は江戸の華』という言葉が思いつきますが…」

　椿はコーヒーを一口飲んでから微笑む。

「そうですね。『江戸』は重要なキーワードになりそうですよね。『花』も意味深ですが…、あとは『ゲーム』。カードに書かれていることも考えると、代表的な『江戸』の『ゲーム』が２つほど浮かびませんか？」

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