クイズ大陸



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天才物理学者の逸話 ≫No. 1
?たく 囁き
茂樹君はおじいちゃんの武勇伝を聞いていました。

ここでは私が代弁させて頂きます。


茂樹君のおじいちゃんの通っていた中学校に東京大学大学院から物理の先生がやってきました。
その先生は来て早早、一問だけの物理のテストを行いました。
そのクラスで満点は2人だけでした。
一人は、理系科目がとても得意で理科や数学のテストで満点しか取ったことのない高村くん。
まあ、当然でしょう。
もう1人はなんと茂樹君のおじいちゃん。


もちろん、このテストは○×問題や
マークシートの問題ではなかったのですが…
どんな問題だったのでしょう。


補足

茂樹君シリーズを解いてもらった方はお分かりだとは思いますが、おじいちゃんは文系です。
小学校時代からの幼馴染であるおばあちゃんによると、国語は大得意で漢検一級も197点という高得点で合格したという凄腕の持ち主で、英語やフランス語が堪能でオハイオに旅行に行った時も何一つ不便しなかそうです。でも理系科目は大の苦手で特に物理はクラス最下位の座を維持していた程だそうです。
ここだけの話、おばあちゃんしか知らない秘密だが、おじいちゃんはテストで珍しく自分が正解したにも関わらず、答えは分からず、何故満点だったのか首をかしげていたそうです。


中学校にやってきたというこの物理の先生は、今ではノーベル物理学賞を受賞したとてもお偉い方です。

天才物理学者アルベルト・アインシュタインの作った問題はこちら
http://quiz-tairiku.com/q.cgi?mode=view&no=6107


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