SHISHI1
@ 正にその通りだと思います。含水率から考えますと通常空中に
置いておきますと10%はある?と推定されますので綿の方が
重くなります。
用意していた回答の1つです。
A 確かにそれも考えられますが空気による浮力に比べて余りにも小さい
と推定されます。
空気による浮力は鉄 7850kg/m3、綿1540kg/m3、空気1.2kg/m3で計算
致しますと、鉄が約15.3g、綿が約77.9g、よって約62.6gの差があります
一番影響があると思われる月の場合で(距離380,000km、7.35×10^22kg)
で万有引力による力を計算いたしますと約3.4g、これが例えば1m余分に
離れていたとするとその差は約1.8×10^-8gになります。あと力の掛かる
方向も有りますのでもっと小さくなりますから特殊な場合を除き実質上は
これだけでは影響しないと思われます。
B はい!その通りです。しかし大気中のダストの影響よりも吸湿の方が早く
大きいものと推定されますが・・・
C これも有ります。風速0.1m/sだと1m2当たり約6g程度の力が掛かります。
ただ例えば面積差が1m2有ったとして浮力による差を解消するには風速
1m/s以上必要になり、通常の室内の気温差等による対流だけでは
一寸苦しいような気がします。
以上から
・そのうち吸湿により綿の方が重くなる
・上から下向きの風を当てれば風速によりどのようになるか判らない
を正解としたいと思います。
尚、”天秤は重くなると思います。”は>17 に書かれていますが無条件に
正解です。
マキチャン
浮力って結構あるものなのですね。
勉強になりました。↓