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かーむ
第二の事件・途中経過@
桜木「この詩も前回の2つと同じ類なんですよね・・・?」
火野「たぶんそうだろう。『儚い夢』が花言葉の花を探せばいいだろう」
パソコンを開き、検索画面に「儚い夢 花言葉」と入力する。
桜木「しかし、いっぱい出てきましたよ?
タマサボテン、チューリップ、アネモネ、フクジュソウ・・・」
火野「特定が不可能だって?どこかに特定できる手がかりがあるはずだ。」
桜木「犯人がゲームと言ってるぐらいですもんね。手詰まりするゲームはゲームじゃない・・・か。」
火野「そういうことだ、クローバーの方もさっぱりだな。」
桜木「四つ葉のクローバーですか・・・。幸運・誠意・希望・愛情・・・。」
火野「四つ葉のクローバーも花言葉は復讐とでてしまっているからなぁ・・・。」
桜木「というか、こんなに見つかるものなのですかね?四つ葉のクローバーって。
私、子供の頃探しましたけど、全く見つかりませんでしたよ?」
火野「それは多分、河原とか土手、公園とかで探していたからだろう。
四つ葉のクローバーっていうのは奇形の一種で、日陰を探せばすぐに見つかるのさ。
日光が少ないとあまり光合成ができないだろ。そこで、葉を増やして、日光が当たる面積を補う。あれは、生き延びるための知恵なのさ。」
桜木「なるほど・・・。」
To be continued...
桜木「この詩も前回の2つと同じ類なんですよね・・・?」
火野「たぶんそうだろう。『儚い夢』が花言葉の花を探せばいいだろう」
パソコンを開き、検索画面に「儚い夢 花言葉」と入力する。
桜木「しかし、いっぱい出てきましたよ?
タマサボテン、チューリップ、アネモネ、フクジュソウ・・・」
火野「特定が不可能だって?どこかに特定できる手がかりがあるはずだ。」
桜木「犯人がゲームと言ってるぐらいですもんね。手詰まりするゲームはゲームじゃない・・・か。」
火野「そういうことだ、クローバーの方もさっぱりだな。」
桜木「四つ葉のクローバーですか・・・。幸運・誠意・希望・愛情・・・。」
火野「四つ葉のクローバーも花言葉は復讐とでてしまっているからなぁ・・・。」
桜木「というか、こんなに見つかるものなのですかね?四つ葉のクローバーって。
私、子供の頃探しましたけど、全く見つかりませんでしたよ?」
火野「それは多分、河原とか土手、公園とかで探していたからだろう。
四つ葉のクローバーっていうのは奇形の一種で、日陰を探せばすぐに見つかるのさ。
日光が少ないとあまり光合成ができないだろ。そこで、葉を増やして、日光が当たる面積を補う。あれは、生き延びるための知恵なのさ。」
桜木「なるほど・・・。」
To be continued...