茂樹君の手紙には何かが足りません。 ≫No. 1
たく
茂樹君は文通にはまっています。
茂樹「おじいちゃんの手紙だよ。」
祖父「ありがとう。」
中を開けてみると中にははがきと便せんが入っていました。
茂樹「このはがき、間違ってるよ。桜のおばちゃんの会社行きになってるよ。」
祖父「返信用の手紙なんだよ。」
といって行を御中に直しました。
茂樹「桜のおばちゃんの会社はおなかじゃないよ。」
祖父「ほほほ・・・。これはおんちゅうって読むんだよ。会社に送るときに使うんだよ。」
茂樹「もう一通届いてるよ。」
茂樹「背景の後ろってなんだっけ?」
祖父「・・・背景…、それは敬具だよ。」
茂樹「でもこの手紙は背景がないね。前田さんは背景を知らないのかなぁ。」
祖父「差出人は前田さんじゃなくて水野さんだよ。」
茂樹「だって、ここに前田かくって書いてあるじゃん。」
祖父「これはぜんりゃくといって、最初を端折りましたという意味なんだよ。」
茂樹「そうなんだ。」
祖父「ほほほほほ…そうじゃ一個足りないぞ。」
おじいちゃんは何が足りないと言ったのでしょうか。理由もお答えください。
たく
茂樹「おじいちゃんの手紙だよ。」
祖父「ありがとう。」
中を開けてみると中にははがきと便せんが入っていました。
茂樹「このはがき、間違ってるよ。桜のおばちゃんの会社行きになってるよ。」
祖父「返信用の手紙なんだよ。」
といって行を御中に直しました。
茂樹「桜のおばちゃんの会社はおなかじゃないよ。」
祖父「ほほほ・・・。これはおんちゅうって読むんだよ。会社に送るときに使うんだよ。」
茂樹「もう一通届いてるよ。」
茂樹「背景の後ろってなんだっけ?」
祖父「・・・背景…、それは敬具だよ。」
茂樹「でもこの手紙は背景がないね。前田さんは背景を知らないのかなぁ。」
祖父「差出人は前田さんじゃなくて水野さんだよ。」
茂樹「だって、ここに前田かくって書いてあるじゃん。」
祖父「これはぜんりゃくといって、最初を端折りましたという意味なんだよ。」
茂樹「そうなんだ。」
祖父「ほほほほほ…そうじゃ一個足りないぞ。」
おじいちゃんは何が足りないと言ったのでしょうか。理由もお答えください。