10 26 28と同様の解説を依頼人にしていく太傅探偵…
ユ イ「et cetera…エト セトラ…あっ! 兄弟というのはきっと、干支(えと)のことだと思います。
十干と十二支」
太 傅「はい、私もそう考えます。問題は『全てを兄弟に任せてはいけない』ですが…」
ユ イ「そうですね…十干は、
木(兄)甲(弟)乙・
火(兄)丙(弟)丁・
土(兄)戊(弟)己・
金(兄)庚(弟)辛
水(兄)壬(弟)癸で、十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥…この六十の
組み合わせが一周すると還暦となるんですよね。古典の授業で習いました。60…かなは
50音、アルファベットは26文字…小学生でも分かる…暗号に使われる文字って、【かな】
じゃないでしょうか?」
太 傅「うんうん…なかなかいい読みをしていらっしゃる。干支と50音…どう組み合わせますか?」
ユ イ「え〜っと…」
そういうと依頼人は紙とペンを持つと表を書き始めた。
<tt> 子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥
木 あ か さ た な は ま や ら わ
火 い き し ち に ひ み い り ゐ
土 う く す つ ぬ ふ む ゆ る う
金 え け せ て ね へ め え れ ゑ
水 お こ そ と の ほ も よ ろ を</tt>
ユ イ「あれ?…戌と亥が空いちゃった…どうしましょうか探偵さん?」
太 傅「【乾に与えるものはなし】…戌と亥は空欄で良いという意味でしょう」
ユ イ「あっ…なるほど〜!!よ〜っし、解読表が出来たわ…だけど…どう当てはめたらいいの?」
(太傅)ふむ…良いところまで来ていますが『身近な7つの星の内、明るいものを省いたものが鍵』
と『全てを兄弟に任せてはいけない』を考慮し忘れてしまっているようですね。
ユ イ「et cetera…エト セトラ…あっ! 兄弟というのはきっと、干支(えと)のことだと思います。
十干と十二支」
太 傅「はい、私もそう考えます。問題は『全てを兄弟に任せてはいけない』ですが…」
ユ イ「そうですね…十干は、木(兄)甲(弟)乙・火(兄)丙(弟)丁・土(兄)戊(弟)己・金(兄)庚(弟)辛
水(兄)壬(弟)癸で、十二支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥…この六十の
組み合わせが一周すると還暦となるんですよね。古典の授業で習いました。60…かなは
50音、アルファベットは26文字…小学生でも分かる…暗号に使われる文字って、【かな】
じゃないでしょうか?」
太 傅「うんうん…なかなかいい読みをしていらっしゃる。干支と50音…どう組み合わせますか?」
ユ イ「え〜っと…」
そういうと依頼人は紙とペンを持つと表を書き始めた。
ユ イ「あれ?…戌と亥が空いちゃった…どうしましょうか探偵さん?」
太 傅「【乾に与えるものはなし】…戌と亥は空欄で良いという意味でしょう」
ユ イ「あっ…なるほど〜!!よ〜っし、解読表が出来たわ…だけど…どう当てはめたらいいの?」
(太傅)ふむ…良いところまで来ていますが『身近な7つの星の内、明るいものを省いたものが鍵』
と『全てを兄弟に任せてはいけない』を考慮し忘れてしまっているようですね。