pontaさん
今までのキトさんへの返信などもご参考になさってみては…
![(^_-)](/image/bbs/smile06.gif)
Yossyさん
完全正解おめでとう御座います。(>o<)サクッと解いて頂けて良かったです。
>>27の続きです。
![(^^)](/image/bbs/smile01.gif)
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「もしかして、『Hint⇔Cake』で、逆にCakeはHintになるのかな?」
「そういうことだと思う。わざわざ頭文字のHとCだけ大文字で揃えてあるしね。
それを踏まえて、h,i,n,tにc,a,k,eを、c,a,k,eにh,i,n,tをそれぞれ当て嵌めてみると……」
近くの机に置いてある紙とペンを取り出し、暗号文を見ながら分かっているアルファベットを
当て嵌めて行った。3人は側で黙ってそれをじっと見ている。
Upethe, Kant, Yeethpfen, Ymahrl... Theb spfe a vspdem.
It melerysel cpmnltamch csplesb.
Oepose siken hir dhp il the michelt tp the vspdem'l cpspgm.
He il a ltam care vmpr Kalhrim in Inwia.
It il he that il tmaooew inliwe pv wamknell.
Iv bpg dant tp take hir pgtliwe, sppk yehinw the samuelt oictgme.
「ホラね? 所々英文の原型が見えてきただろう?」
「ホントだ。暗号に使われているアルファベットは……B,D,F,G,L,M,O,P,R,S,U,V,W,Yの14個。
成程、偶数ってことは、他のもちゃんとペアで対応するようになっている訳だね」
「この、HeやItの後ろに来るiが付く言葉って言ったらisしかねーだろ。
ってな訳で、『L⇔S』は確定だな。コレ位なら俺にも分かるぞ」
「Inwiaは多分India……ってことはKashrimはKashmirね。『D⇔W』、『M⇔R』……
あら、この部分なんてmとrが入れ替わってるだけじゃない」
こうやって、皆でどんどんアルファベットを当て嵌めて行った。
確定したアルファベットの対応を紙の下に書き、後は文章を復元するだけ……
解読し終えると、案の定英文が浮かび上がってきた。
Goethe, Kant, Beethoven, Brahms... They love a flower.
It resembles cornstarch closely.
People liken him who is the richest to the flower's colour.
He is a star came from Kashmir in India.
It is he that is trapped inside of darkness.
If you want to take him outside, look behind the largest picture.
HINT BDFGLMO
CAKE YWVUSRP
「「「クリス……ヨロシク」」」
「全くもう! すぐ人に頼るんだから。これぐらい自分達で訳しなさいよ。
……まあいいわ……え〜っと、
『
ゲーテ、カント、ベートーヴェンにブラームス……彼らはある花を愛す。
その花はコーンスターチととてもよく似ている。
世の人は最も裕福な彼をその花の色に喩える。
彼はインドのカシミールからやって来たスター。
暗闇の中に囚われているのは彼である。
彼を外に出してやりたければ、覗いてみよ、一番大きな絵の後ろを』
ですって。所々意訳してるけど、ザッと訳すとこんな感じね」
「ゲーテ、カント、ベートーヴェン? ワケ分かんねーよ」
この英文自体が更なる暗号だったとは……!! 結構すぐに解けると思ったのに……。
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しまった…(・o・‖)3/10の夜って、よく考えれば今日の夜……1日早まってしまいました。
今までのキトさんへの返信などもご参考になさってみては…
Yossyさん
完全正解おめでとう御座います。(>o<)サクッと解いて頂けて良かったです。
>>27の続きです。
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「もしかして、『Hint⇔Cake』で、逆にCakeはHintになるのかな?」
「そういうことだと思う。わざわざ頭文字のHとCだけ大文字で揃えてあるしね。
それを踏まえて、h,i,n,tにc,a,k,eを、c,a,k,eにh,i,n,tをそれぞれ当て嵌めてみると……」
近くの机に置いてある紙とペンを取り出し、暗号文を見ながら分かっているアルファベットを
当て嵌めて行った。3人は側で黙ってそれをじっと見ている。
「ホラね? 所々英文の原型が見えてきただろう?」
「ホントだ。暗号に使われているアルファベットは……B,D,F,G,L,M,O,P,R,S,U,V,W,Yの14個。
成程、偶数ってことは、他のもちゃんとペアで対応するようになっている訳だね」
「この、HeやItの後ろに来るiが付く言葉って言ったらisしかねーだろ。
ってな訳で、『L⇔S』は確定だな。コレ位なら俺にも分かるぞ」
「Inwiaは多分India……ってことはKashrimはKashmirね。『D⇔W』、『M⇔R』……
あら、この部分なんてmとrが入れ替わってるだけじゃない」
こうやって、皆でどんどんアルファベットを当て嵌めて行った。
確定したアルファベットの対応を紙の下に書き、後は文章を復元するだけ……
解読し終えると、案の定英文が浮かび上がってきた。
「「「クリス……ヨロシク」」」
「全くもう! すぐ人に頼るんだから。これぐらい自分達で訳しなさいよ。
……まあいいわ……え〜っと、
『ゲーテ、カント、ベートーヴェンにブラームス……彼らはある花を愛す。
その花はコーンスターチととてもよく似ている。
世の人は最も裕福な彼をその花の色に喩える。
彼はインドのカシミールからやって来たスター。
暗闇の中に囚われているのは彼である。
彼を外に出してやりたければ、覗いてみよ、一番大きな絵の後ろを』
ですって。所々意訳してるけど、ザッと訳すとこんな感じね」
「ゲーテ、カント、ベートーヴェン? ワケ分かんねーよ」
この英文自体が更なる暗号だったとは……!! 結構すぐに解けると思ったのに……。
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しまった…(・o・‖)3/10の夜って、よく考えれば今日の夜……1日早まってしまいました。