遺書 ≫No. 1
NTCY
テスト一日前のNTCYです。こんばんは。
調子に乗って推理物語を作ってしまいました。誤字、脱字、トリックに問題があると思いますがご了承下さい。
―20xx年 某月 某日 某時―
ある部屋で男性(89歳)が亡くなった。
男性が倒れていた机の上に遺書らしきものが置かれ
『私の財産をN氏に贈る。』
と、非常に汚い字で走り書きされていた。
恐らく死ぬ間際に書いたのだろうと私は思った。
あ、「私」というのはこの家に住んでいるこの男性の娘のK子です。
私はこの男性のことをとても嫌っていたので死体を見ても大して悲観しない。
まだ警察には伝えてないので部屋に自由に出入りできた。
そこで私は本当はしてはいけないと分かっていたが部屋に入ってみた。
だから遺書も発見できたというわけ。
でも変なんですよ。
N氏とは最近仲が悪かったと思うんですけど…
私はやっぱり気になってその部屋にある『走査型電子顕微鏡』っていうのがあったんで、
(使い方は習ってます。)
遺書の上に置いてあった書くのに使ったと思うシャーペンの芯を出して、紙にサラサラと円を書いてみました。
そして、書いた紙と遺書を見比べたんですが、全く一致してたんです。
だから遺書はこの男性が書いたものだと思いました。
しかし私はハッと閃きました。
「これ……遺書じゃない…!!」
さて、K子さんが遺書じゃないと思った理由は何でしょう?
NTCY
調子に乗って推理物語を作ってしまいました。誤字、脱字、トリックに問題があると思いますがご了承下さい。
―20xx年 某月 某日 某時―
ある部屋で男性(89歳)が亡くなった。
男性が倒れていた机の上に遺書らしきものが置かれ
『私の財産をN氏に贈る。』
と、非常に汚い字で走り書きされていた。
恐らく死ぬ間際に書いたのだろうと私は思った。
あ、「私」というのはこの家に住んでいるこの男性の娘のK子です。
私はこの男性のことをとても嫌っていたので死体を見ても大して悲観しない。
まだ警察には伝えてないので部屋に自由に出入りできた。
そこで私は本当はしてはいけないと分かっていたが部屋に入ってみた。
だから遺書も発見できたというわけ。
でも変なんですよ。
N氏とは最近仲が悪かったと思うんですけど…
私はやっぱり気になってその部屋にある『走査型電子顕微鏡』っていうのがあったんで、
(使い方は習ってます。)
遺書の上に置いてあった書くのに使ったと思うシャーペンの芯を出して、紙にサラサラと円を書いてみました。
そして、書いた紙と遺書を見比べたんですが、全く一致してたんです。
だから遺書はこの男性が書いたものだと思いました。
しかし私はハッと閃きました。
「これ……遺書じゃない…!!」
さて、K子さんが遺書じゃないと思った理由は何でしょう?