やっぱり、題名がいいのが思いつきません
でわ、今回も簡単ですが、どうぞ
諸君、久しぶりだ。覚えているかね？私は探偵の朝霧和義だ。前回は私が結構悩みぬいたうえで解いた事件だったが、あっさり見破られてしまったようだ。私ももっと探偵修行をしなければならない。
さて、そんな私に年明けに早速事件が舞い込んできた。
その事件を、今度も君たちにお話しよう。
一月三日都内に住む三井明美（２４）が殺された。その事件依頼を頼んできたのは、姉の三井郁美だった。
私の探偵事務所に彼女はいきなり飛び込んできた。
「お願いします！妹が・・妹が！」
「ちょ、ちょっと落ち着いてください。一体どうしたんですか？」
私は、まず彼女を座らせ、珈琲を勧めた。彼女は一口すすり、話し始めた。
「妹が、殺されたんです！絶対に妹に付きまとっていた新井健一に決まっています！」
「では、事件の内容を教えてください」
彼女が話したのはこんな話だった。
三井明美は、一月一日友達の家に遊びに行く、といいそのまま家に戻らなかった。姉の三井郁美は、心配になり、家からなんども携帯にかけたが、つながらなかった。
郁美は、もしやと思い、新井健一のところに電話をかけた。そして、明美がいないかを聞いてみた。すると、
「明美なんてここにはいねえよ」
と、なんとも皮肉な答えが返ってきたという。
そのまま時間が過ぎ、とうとう郁美は警察に通報した。
すると、河原の近くで、二十歳前後の女性が殺されていたのだ。しかも遺体は顔がめちゃめちゃにされていて、顔の判別がつかないほどのひどい状態になっていたという。
凶器は、そばにあった石と見られている。
続く・・・
でわ、今回も簡単ですが、どうぞ
諸君、久しぶりだ。覚えているかね？私は探偵の朝霧和義だ。前回は私が結構悩みぬいたうえで解いた事件だったが、あっさり見破られてしまったようだ。私ももっと探偵修行をしなければならない。
さて、そんな私に年明けに早速事件が舞い込んできた。
その事件を、今度も君たちにお話しよう。
一月三日都内に住む三井明美（２４）が殺された。その事件依頼を頼んできたのは、姉の三井郁美だった。
私の探偵事務所に彼女はいきなり飛び込んできた。
「お願いします！妹が・・妹が！」
「ちょ、ちょっと落ち着いてください。一体どうしたんですか？」
私は、まず彼女を座らせ、珈琲を勧めた。彼女は一口すすり、話し始めた。
「妹が、殺されたんです！絶対に妹に付きまとっていた新井健一に決まっています！」
「では、事件の内容を教えてください」
彼女が話したのはこんな話だった。
三井明美は、一月一日友達の家に遊びに行く、といいそのまま家に戻らなかった。姉の三井郁美は、心配になり、家からなんども携帯にかけたが、つながらなかった。
郁美は、もしやと思い、新井健一のところに電話をかけた。そして、明美がいないかを聞いてみた。すると、
「明美なんてここにはいねえよ」
と、なんとも皮肉な答えが返ってきたという。
そのまま時間が過ぎ、とうとう郁美は警察に通報した。
すると、河原の近くで、二十歳前後の女性が殺されていたのだ。しかも遺体は顔がめちゃめちゃにされていて、顔の判別がつかないほどのひどい状態になっていたという。
凶器は、そばにあった石と見られている。
続く・・・