クイズ大陸



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?ponta
それでは、正解発表まいりま〜す (^_-)
柔軟な発想をくださった皆様、答えがわかってるうえでお付合いいただいた皆様
ありがとうございました (^_-)

この問題を出題しようと思ったのは…勢いです(めっ (^^;)
『ニッ』で相対性理論を出したあとに、そういえばこれもあったなと思い出し、
量子論を問題にしたかったので出題したのでございました。

まず、量子論とは何か?なのですが、
簡単にいうと、非常に小さなミクロな世界で、物質を構成する
粒子や光などがどのようにふるまうかを解き明かす理論だそうです。
私たちの通常の生活においては、あらゆる物体の運動はニュートン力学で
説明できますが、ミクロの世界では説明できないことが起きました。
なんでだろう??ということから始まった理論なんですね (○。○)

さて、量子論を理解するかぎとなる2つの重要項目があります。
『波と粒子の二面性』と『状態の共存(重ね合わせともいう)』です。(難しいなあ(;o;))
この2つの考え方の元になったひとつが今回の問題の2重スリット実験です。
説明をどうしようか迷っていましたが、キトさんが教えてくださったいくつかの
サイトの中から、pontaが一番わかりやすいと思ったものをご紹介させていただきます。

http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/slit.html
全部で7ページあります。
ページの下の方にある【関連事項: 2重スリット実験(数字)】から次のページに行けます。
ただし、このホームページの結論はあくまでもこの人の見解であり、
世に認められているものではありません。

で、pontaなりの回答です。(正解発表!!!)
答えは、『あり得ると考えられている』でしょうか。
なぜ、あり得ると考えられているというまどろっこしい表現なのかと言うと、
誰も証明できていないけどこう考えるとスッキリするからこう考えましょっ
と、頭のいい科学者さんたちが言ってるからです。

ちなみに、量子論は半導体の性質を解明する固体物理学の土台にもなっているらしく、
半導体が必須であるコンピューターは量子論がなければ誕生しなかったと書いてありました。

ということで、ご興味のある方は、N○wton先生の2006年7月号か、
N○wton別冊 量子論をどうぞ (^_-)

最後に、またまたパクッてしまったN○wton先生編集室の皆様、ごめんなさいませ。
宣伝しといたのでお許しを…
ア〜ンド、助け舟を出していただいたキトさんに謝謝。
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