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キト
ヒントのつもり・・・教授と一八君の会話
「ところで先生、最初にぶつぶつ言ってた『もりはきのなか』...
あれっていったいなんなんですか?」
「あぁ、あれか。あれはな...よいしょっと...これじゃよ」
と、教授は箱をいくつか机の上に並べはじめた。
箱には、へたくそな字で書かれたラベルがつけられていた。
しかも全部ひらがなだ。教授は国語が苦手らしい。
<tt>
┌─き─┐┌ぶた─┐
│ ││ │
└───┘└───┘
┌ひと─┐┌こころ┐
│ ││ │
└───┘└───┘
</tt>
「この箱にな、いろいろなものを整理しておったんじゃ。
もう、だいぶんすすんだぞ。」
「あれっ、先生、ここによけてあるのはなんですか?」
「おぅ、それか。それはな、うっかりして間違えて入れてしまったものなんじゃ。
他の先生方が見つけてくれてのう。ほんとに助かったわい」
『酒は水の中』ではない!『くにはたまの中』ではない!『たけはみみの中』ではない!
キト
「ところで先生、最初にぶつぶつ言ってた『もりはきのなか』...
あれっていったいなんなんですか?」
「あぁ、あれか。あれはな...よいしょっと...これじゃよ」
と、教授は箱をいくつか机の上に並べはじめた。
箱には、へたくそな字で書かれたラベルがつけられていた。
しかも全部ひらがなだ。教授は国語が苦手らしい。
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┌─き─┐┌ぶた─┐
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┌ひと─┐┌こころ┐
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「この箱にな、いろいろなものを整理しておったんじゃ。
もう、だいぶんすすんだぞ。」
「あれっ、先生、ここによけてあるのはなんですか?」
「おぅ、それか。それはな、うっかりして間違えて入れてしまったものなんじゃ。
他の先生方が見つけてくれてのう。ほんとに助かったわい」
『酒は水の中』ではない!『くにはたまの中』ではない!『たけはみみの中』ではない!