ｸｲｽﾞ大陸

おととい、この掲示板を見つけ面白そうなので1問投稿させてもらい(Ｑ５７８）、この板の使い方も分かってきました。別解も多く考えてもらえそうなので、あえて、もう1問投稿させてください。
　ある著名な本の冒頭にでていたそうなので（私は未確認）多くの方がご存知かも知れませんし、既出かもしれませんが、面白い別解狙いで。

　若くてきれいな、麗奈さんという娘さんがいました。麗奈さんはお父さんと二人暮しでした。お父さんは、賭け事が好きで莫大な借金を金貸しから借りていました。
金貸しが借金の返済を迫って、金貸し、麗奈さん、お父さんで話し合う場面です。
　場所は、神社の境内、地面には白と黒の玉砂利がひき詰めてあります。金貸しは麗奈さんに提案をしました。
　私が、巾着（昔のお財布）の中に玉砂利の中から、白い石と黒い石を一つづつ入れるから、そのなかの石を一つひきなさい。もし、白い石をひいたなら、借金は全部、棒引きにしてやる。もし、黒い石をひいたら、お前は借金のかわりに、私の妾（昔の愛人？）になれ。
　麗奈さんは、もしかすれば、お父さんの借金がなくなるのでしぶしぶながらこの提案をのみました。もちろん麗奈さんは妾にはなりたくありません。
　金貸しは、巾着の中にそっと、黒い石を二つ入れました。その事実（巾着の中身が黒い石２個）を麗奈さんは偶然知ってしまったのです。　金貸しは麗奈さんに、さあ、石を一つひけと迫ります。麗奈さん絶体絶命。
　しかし、ここで大逆転があるのです。麗奈さんが助かる方法があるのです。麗奈さんはどうすれば助かるのでしょうか。（麗奈さんは成人とします）