ｸｲｽﾞ大陸

さきほどのNo.27の出典は
新潮新書「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」(黒川伊保子著)でした。
２、３年前くらいに話題になり、著者はＴＶなどへ出演されていたように記憶しています。
もちろん「怪獣」の本でなく 、企業のＣＩ戦略、ブランドマントラなどを例に、ことばの持つ「音」の効果について解説された本のようです。

その後この本の中に、とても素敵な文章を見つけました。全部が紹介できないのが残念です。

・・・名前は、特別なことばなのだ。自分のために用意され、生きている限り名乗り、呼び続けられる。・・・
名前は、その持ち主に与えられた美しい祈りである。今、あなた自身の名を、ゆっくりと唱えてみていただきたい。若き日のあなたのご両親が、どんな祈りをあなたに与えたのか、感じることが出来るかもしれない。

本問を出題した意図と、あまりにもぴったりなので、引用させていただきました。