ｸｲｽﾞ大陸

ロックはあともう少し様子を見てから、とします。引き続きお楽しみいただければ幸いです。
（少し長くなってしまいました。後半は、お暇な方のみご覧ください ）

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
・・・・・・
ということで、正解は
「満四〇歳になったんだ。」

でした。出典は新潮文庫「進化した猿たち２」（星新一著）です。

だいぶん昔の本ですが、最近読みなおして、しょっぱなにこの会話が出てきたのです。
「おぉ、お前もか」（意味が違う．．． ）ということで、クイズにしてみました。

どうやら、スッキリ感のない答になってしまったようで申し訳ないのですが、
少なくとも私一人ではない、ということでご勘弁ください。それに、孔子をおそらく知らないだろう人もそう言ってるっていうことで、やはり特別な節目の歳、と言っていいんではないでしょうか？（と、自己弁護）

何度も書きましたが、本当に不愉快だった、というわけではないのです。（例の会話も）
逆にこうして問題にしたり、ネタにしたり、ということは、本人あまり気にしてない、と言うか気に入っているのです。

ただ、私自身がこの経験をしたときは、20歳になったとき、30歳になったときとは全然違う思いがありました。
生まれて初めて「歳とったんだなぁ」と思ったのです。
♪思えば遠くへ来たもんだぁ〜、みたいな

マイナスの意味ではありません。責任が重くなる、というのもありますし。ゴール目指して頑張らねば、というのか？（それまではとにかく先のことを考えずに前進あるのみ、今を生きるのみ、でした）
まぁ、あといくらでも書けるのですが、まとまった話にはできそうにありません。

ちなみに、「不惑」というのは「戸惑うことがなくなった」という意味と思っていましたが、他にもいろいろな訳を見つけました。

　　「物事の道理が明らかになり」
　　「狭い枠にとらわれないようになり」

私は後者のがいいですね。
あと、どなたかが書いておられました。

　　しかし「子曰、吾」なのだから四十にして惑わなくなったのは孔子様である。
　　凡人が、たかが四十年の時を重ねたところで迷いを無くすのは無理と言うものだ。

そういえば、「W成人」という名言を吐かれた方もいらっしゃいましたねぇ．．．

ということで、O-40万歳！です。←これが言いたかった．．．

pontaさん、このスレでは特にpontaさんを意識したコメントを多々させていただきました（指差したりもしました ）。失礼の数々、申し訳ございませんぬ(;v;)
はっきり40歳とわかっている（公言されている）人が、pontaさんだったもので、お許しください。