前回のあらすじ
俺達はクイズダンジョンがある遊園地パークランドに到着した。
そこで新たな味方の安藤弘美も加わり、係員の問題を解いたことによって入り口の扉を開き、クイズダンジョンに乗り込むことに成功したのであった。
・・・で、よかったっけ?
後藤 「それでいいんだよ!!」
遠藤 「どうした?急に叫んだりして・・・(・o・‖)」
後藤 「いや、何だかツッコまなければいけないような気がしたもんで
」
安藤 「そんなことより見てください!誰かいますよ!!」
後藤 「本当だ。人影が見える」
遠藤 「え?でも、尻尾に火がついてないぞ」
後藤 「何!?それは命が危険だ!!
・・・って、それはヒトカゲだ
」
安藤 「それに尻尾もついてないでしょう
」
そんな他愛ない会話をしているうちに、人影のある場所に辿り着いた。
紅巾 「ようこそ、第2の関門へ
」
安藤 「あれ?声がするけど姿が見えませんね・・・(・o・‖)」
紅巾 「ここにいるだろ!!
」
安藤 「あ〜、影が薄すぎて気付きませんでした」
紅巾 「ひどい・・・(;o;)」
後藤 「一番最初に人に気付いたのは安藤だけどな
」
遠藤 「ていうか、何で入り口の係員がここに?」
紅巾 「最初は別の係員がいたんだが、『客来ねぇじゃんか!!
』と言って帰ってしまったんだ
」
遠藤 「まぁ、冬に客は普通来ないよな
」
安藤 「で、問題があるんですよね?」
紅巾 「あぁ、これが問題だ」
係員はそう言うと、1枚の紙を差し出した。
アナグマ4匹が下のような洞穴に住んでいた。
<tt>■■■■■■■ 北 ■■■■■■■
■ ■ ■ ■
■ A ■ ■ B ■
■ ■ ■ ■
■■■■■■■ ■■■■■■■
西 東
■■■■■■■ ■■■■■■■
■ ■ ■ ■
■ C ■ ■ D ■
■ ■ ■ ■
■■■■■■■ 南 ■■■■■■■</tt>
4匹(アナ・ナグ・グマ・マア)は次のように言っている。
アナ「私の家はAではありません」
ナグ「グマの家はBじゃないよ」
グマ「僕の家はCではないです」
マア「俺の家はDだ」
南側の2つに住んでいるアナグマは嘘を述べている。
しかし、北側の2つに住んでいるアナグマが真実を述べているとは限らない。
4匹のアナグマはそれぞれどこに住んでいるか答えよ。
後藤 「なるほど。論理パズルだな」
遠藤 「俺、こういうのパス
」
安藤 「というわけで後藤先輩よろしくお願いします(-へ-;)」
後藤 「仕方ねぇなぁ(-へ-;)」
問題です。
4匹のアナグマはそれぞれどこの洞穴に住んでいるでしょうか。
論理的に説明してください。
紅巾 2007/12/29 10:29
俺達はクイズダンジョンがある遊園地パークランドに到着した。
そこで新たな味方の安藤弘美も加わり、係員の問題を解いたことによって入り口の扉を開き、クイズダンジョンに乗り込むことに成功したのであった。
・・・で、よかったっけ?
後藤 「それでいいんだよ!!」
遠藤 「どうした?急に叫んだりして・・・(・o・‖)」
後藤 「いや、何だかツッコまなければいけないような気がしたもんで 」
安藤 「そんなことより見てください!誰かいますよ!!」
後藤 「本当だ。人影が見える」
遠藤 「え?でも、尻尾に火がついてないぞ」
後藤 「何!?それは命が危険だ!! ・・・って、それはヒトカゲだ 」
安藤 「それに尻尾もついてないでしょう 」
そんな他愛ない会話をしているうちに、人影のある場所に辿り着いた。
紅巾 「ようこそ、第2の関門へ 」
安藤 「あれ?声がするけど姿が見えませんね・・・(・o・‖)」
紅巾 「ここにいるだろ!! 」
安藤 「あ〜、影が薄すぎて気付きませんでした」
紅巾 「ひどい・・・(;o;)」
後藤 「一番最初に人に気付いたのは安藤だけどな 」
遠藤 「ていうか、何で入り口の係員がここに?」
紅巾 「最初は別の係員がいたんだが、『客来ねぇじゃんか!! 』と言って帰ってしまったんだ 」
遠藤 「まぁ、冬に客は普通来ないよな 」
安藤 「で、問題があるんですよね?」
紅巾 「あぁ、これが問題だ」
係員はそう言うと、1枚の紙を差し出した。
後藤 「なるほど。論理パズルだな」
遠藤 「俺、こういうのパス 」
安藤 「というわけで後藤先輩よろしくお願いします(-へ-;)」
後藤 「仕方ねぇなぁ(-へ-;)」
問題です。
4匹のアナグマはそれぞれどこの洞穴に住んでいるでしょうか。
論理的に説明してください。