クイズ大陸



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?SHISHI1 2007/10/12 12:51
そうですね。 (;_;)
小学生と言っても5〜6年生を対象にしなければ説明は不可能でしょうね。
ただ星の動きなどは4年生で習うはずですし、(北極星は北極の真上に有り動かない)
春分(又は秋分)の時に太陽は赤道上を動き北極(南極)では地平線上を24時間で
1周(360°動く)事は簡単に説明が付きそうに思います。
ここから極点では太陽(影)は1時間で15°動く事までは問題ないでしょう。
しかし極点以外では緯度分軸を傾ける事や磁北と極北が違う事などは説明が
つけにくく、何故約30°(面を60°)傾ける事や磁北から約7°東が極北
等といった説明は納得ではなく「こうなんだからこうしなさい」の世界に近いもの
と思います。(磁北と極北の誤差は大人でも知らない人がいるでしょうし、
現実的に判りにくい日の出、日の入りから極北を見つける方法も同様でしょうね)
ただ北極星を使う方法ならば軸の真上に北極星があるのは北極の地面と同じもの
と言った説明で理解できるかもしてません。
(ただ春分、秋分以外でもOKの説明は難しいかも知れませんね)

さて別のやり方として
・紙を帯状に折る
・帯を結んで正五角形を作る(108°ができる)
・108°から72°が出来、これを2等分する(36°ができる)
・正三角形から30度を作りこれを2等分する(15°ができる)
・15°と36°の2等分線を引く(25.5°ができる)

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?Submarin
自分の学校はカリキュラムの関係で、地学を中学で扱ったのですが、あの時(冬至や夏至の)南中高度を求めるのに作図を使っていました。コンパスで地球を書き、緯度の情報(それと地軸の傾き23.4゜)を与えると、あとは平行線と垂線を使って、パズルのように解けていったのを思い出します。
小学校学習外ですが、地球が丸いことと、緯度というものが正確に理解できれば、当地の地面が地球の中心から延びる線と垂直だということで、「盤面を傾ける」をほぼ納得できるように説明するのは可能かと思います。
しかし問題はやはり極北を出す方法を納得させることなのです。
小学生の天文の知識で、北極星が地軸の延長線上にあることは知られているはずなのですが、先に星がものすごく遠い位置にあることを納得させないと、鉛筆の軸が地軸と平行になっていると納得させづらいかもしれません。
それでも、北極星を使う方法がかなり妥当と思われます。必要と思われる知識もまだ図で書いて説明できるレベルですし。