ｸｲｽﾞ大陸

<tt>太　傅</tt>「６６７…キーボードではおおやとなります。恐らく大家さんが犯人でしょう。
　　　　　犯人は部屋にある物をそのまま残すことで他殺の線を消そうとしたのでしょうが、
　　　　　うっかり持ち帰った物があります」
若刑事「南蛮焼きの頁を持ち去ったのは、それが自分を指し示すと考えたからでしょうから
　　　　　とっくに処分しているでしょうね。うっかり…ですか？」
<tt>太　傅</tt>「テーブルを拭いた時に、バラの花弁なり葉なりをポケットに入れてしまった可能性が
　　　　　あります。何処からも発見されませんでしたからね。ゴミだから…と油断して仕舞った
　　　　　とすれば、今もポケットに入っているのではないでしょうか？」
若刑事「なるほど…毛髪が落ちていたとしても、警官と一緒に入った時に落ちたと言い逃れされる
　　　　　かも知れませんから…処分されずに残っていると良いなぁ」
<tt>太　傅</tt>「まぁ…衝動的な犯行で何の用意もなく首を絞めれば、両手にロープの跡も残るでしょうし、
　　　　　後はお任せしますよ」