警部「犯行時刻の誤認は死体の状況が説明されていない
以上難しいな。何も言ってこないという事は死体に不審な
点はなかったということだろう。15分以上も席を離れていたら
気づくだろうし時間を誤認させるつもりにしては3人の行動は
自由すぎるといえる。それになんらかの方法でアリバイが確保できたなら
発見までの空白の3時間は余計だと言える。」
部下「死体におかしい所があればさすがに気づくでしょうからね。
計画的なわりには変な所が多いですね。」
警部「それはそうだろう。それはアリバイのある3人の誰かが犯人だと
考えているからな。計画殺人と考えるからだ。
考え方を変えてみろ。鉄壁のアリバイがあるなら
その3人は犯人じゃないんだよ。」
部下「・・・」
というわけで2個目のキーワードは鉄壁のアリバイがある3人は
白と考える必要がある、ということです。
これが出題者のトラップなのですが時間がないのでこの辺で・・
シーラさんの囁きを公開いたします。
追記
出題者のトラップとは事件推理の流れでした。
真っ先に目に付く篠原の証言の矛盾。恐らく名探偵の
皆様には瞬殺だったと思います。その後考える事は
アリバイがある、でも犯人は篠原だからアリバイを作ったに
違いない→アリバイ崩しを推理する。この流れにはまると
迷走してしまいます。第一感を利用したわけですね。
これは推理問題ですのでアリバイの
ない者が犯人だったと考えるのにも抵抗があります。
しかし皆様がコメントを残すに連れそのトラップの
効果が薄れてきました。消えてしまった出題のコメントから
もそうでしたがはじめは篠原犯人説が主流でした。
色々推理していく中で皆徐々にアリバイのない者にも
注目を始めてきたので頃合いだと感じたわけです。
もちろん予測出来るか?なので本解は共犯なし、
アリバイがある者の犯行ではないが正解なのですが
そこはクイズ大陸、あえてそこには行かず別解を求めて
推理を繰り広げるのも大歓迎です
私も人様の
問題で別解メインに考える事も多かったです。
楽しんで推理しましょう。
ちなみに共犯説の否定はアリバイがあるから白とかぶるので
説明は省きましたが警部のコメントからアリバイが
ある者同士の共犯説も否定され、アリバイのない者同士の
共犯は犯行自体可能だったのでこの問題には関係がありません。
そしてアリバイのある者とない者の共犯はお互いの
立場を考えるとアリバイのない者だけが不利な
状況の計画殺人になるのでない、という事です。
もし本解に辿り着いたとしても別解求めて推理の深海に
潜り込む。楽しそうです。なにしろ私自身いまだに別解
目指して迷走してますので(^^ゞ
T 2007/10/04 10:31
以上難しいな。何も言ってこないという事は死体に不審な
点はなかったということだろう。15分以上も席を離れていたら
気づくだろうし時間を誤認させるつもりにしては3人の行動は
自由すぎるといえる。それになんらかの方法でアリバイが確保できたなら
発見までの空白の3時間は余計だと言える。」
部下「死体におかしい所があればさすがに気づくでしょうからね。
計画的なわりには変な所が多いですね。」
警部「それはそうだろう。それはアリバイのある3人の誰かが犯人だと
考えているからな。計画殺人と考えるからだ。
考え方を変えてみろ。鉄壁のアリバイがあるなら
その3人は犯人じゃないんだよ。」
部下「・・・」
というわけで2個目のキーワードは鉄壁のアリバイがある3人は
白と考える必要がある、ということです。
これが出題者のトラップなのですが時間がないのでこの辺で・・
シーラさんの囁きを公開いたします。
追記
出題者のトラップとは事件推理の流れでした。
真っ先に目に付く篠原の証言の矛盾。恐らく名探偵の
皆様には瞬殺だったと思います。その後考える事は
アリバイがある、でも犯人は篠原だからアリバイを作ったに
違いない→アリバイ崩しを推理する。この流れにはまると
迷走してしまいます。第一感を利用したわけですね。
これは推理問題ですのでアリバイの
ない者が犯人だったと考えるのにも抵抗があります。
しかし皆様がコメントを残すに連れそのトラップの
効果が薄れてきました。消えてしまった出題のコメントから
もそうでしたがはじめは篠原犯人説が主流でした。
色々推理していく中で皆徐々にアリバイのない者にも
注目を始めてきたので頃合いだと感じたわけです。
もちろん予測出来るか?なので本解は共犯なし、
アリバイがある者の犯行ではないが正解なのですが
そこはクイズ大陸、あえてそこには行かず別解を求めて
推理を繰り広げるのも大歓迎です 私も人様の
問題で別解メインに考える事も多かったです。
楽しんで推理しましょう。
ちなみに共犯説の否定はアリバイがあるから白とかぶるので
説明は省きましたが警部のコメントからアリバイが
ある者同士の共犯説も否定され、アリバイのない者同士の
共犯は犯行自体可能だったのでこの問題には関係がありません。
そしてアリバイのある者とない者の共犯はお互いの
立場を考えるとアリバイのない者だけが不利な
状況の計画殺人になるのでない、という事です。
もし本解に辿り着いたとしても別解求めて推理の深海に
潜り込む。楽しそうです。なにしろ私自身いまだに別解
目指して迷走してますので(^^ゞ