ｸｲｽﾞ大陸

Er「そうだ、女性の皆さん。今日は楽しい時間の御礼に……（指パッチン）」
右隣に座っていたCaが、Erに白い封筒を渡す。
Er「こちら、楓の綺麗な旅館のチケットなんです。時期になったらお三方でどうぞ。」
左隣のEnがErに何事か囁く。
Er「……そうか、そうだね。よく思いつくなぁ…尊敬するよ、En君。じゃ、Ca君。」
Caが頷き、紙とペンを取り出す。それをEnが受け取り、何かを書き込んだ。
Er「皆さん、クイズが得意だと聞きましたので……出来た？」
Enが頷き、その紙を5人に渡した。Caが計算用紙とペンをテーブルに置く。
Er「今、流行りの覆面算です。どうぞ、やってみて下さい。」
5人が紙を見ると、そこには以下の事が書かれていた。

<tt>　　oim
　　sue
+ gekko
　kaede</tt>