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WIT 9月−5 取締 ≫No. 1
?oim 2007/09/06 14:46囁き
こんにちは、oimです。もう、夏休みも終わりましたね・・・夏の思い出は、しっかりカメラに残しましたか?
記念撮影、撮る時はべつだん何も思わないのですが、年月を経て見返すと、感慨深く思うもの・・・
しかし、こんな記念撮影には、ご用心!? (^^;)
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アメリカのボーイング社で開発された、道路を走行する車両の速度違反を自動的に取り締まる装置である。
「眼」を意味する言葉からとった『製品名〜』は、他社の製品を含めての通称として使われることが多い。
「ネズミ捕り機」「取締機」などと呼ばれる事もある。

主要な幹線道路や、速度違反が多発している道路などに設置されており、制限速度を超過して走行している車両を発見すると、当該車両の速度を記録し、ナンバープレート及び運転者の撮影を行う。
基本的には赤切符の違反のみを取り締まり対象とし、一般道路では30km/h以上、
高速道路では40km/h以上の速度超過で撮影される(ただし、各都道府県によっては閾値を変動させている場合もあるので留意)。
国内の場合は、撮影の瞬間に、多くの場合は赤色(白色のものもある)のストロボ(フラッシュ)が発光する。
取締機によって撮影されると、後日警察から当該車両の所有者に出頭通知が送付される。
レンタカーなどの場合は、運転者特定のために数週間〜数ヶ月を要する場合もある。

取締機を設置している道路には、設置していることを警告する看板が設置箇所の直前に少なくとも2箇所設置してある。
これは被写体(違反運転者)にも肖像権が存在するためであり、写真を犯罪の証拠とするためには
「事前告知」と「犯罪行為の瞬間の撮影」が必要であると裁判の判決で示されていることによる。
看板の色は、各都道府県により異なる場合がある。
また、在日米軍関係車両の通行が多い沖縄県では "SPEED CHECK" もしくは "SPEED CHECKED" と併記されている。
なお、取締機自体はライトアップされないため、夜間では見落としやすい。

アメリカ合衆国では、交通違反の取り締まりに反発する人々から銃で撃ち壊される事件が多発したが、
現在では各州で自動速度取締機設置に必要な法整備がなされ、多くの道路に設置されている。
日本の取締機も破壊攻撃を受けることを前提に設計されている。
以前に、取締機に穴をあけてガソリンを流し込んだ上、放火される事件があったが、映像を記録する部分は無傷であった。
他にも撮影部(カメラ部分)を何者かに持ち去られる事件もあった。

その種類には他に、ループコイル式、レーダー式、Hシステム、LHシステム、SSシステムなどが存在する。
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この自動速度違反取締装置の通称とは?(既に出ている言葉での解答は、無効です。)
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