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済 WIT 8月−21 歴史 ≫No. 1
?永久駆動 2007/08/28 23:36囁き
西遊記に登場する三蔵法師は実在の人物です。
「三蔵法師」とは経、律、論に精通している僧侶に付ける敬称にすぎません。
本名は別です。
本名をお答えください。
ひらがな推奨です。まあ漢字変換でも出ると思います。

仁寿2年(602年) 洛陽近郊に生まれる。
10歳のとき洛陽の浄土寺で出家しこの名を与えられた。
隋末の動乱によって各地を転々としながらも、『涅槃経』と『摂大乗論』を学ぶ。
武徳元年(618年)には、兄長捷と共に長安入りを果たす。
しかし戦乱が未だ収まらず、戦さを避けて成都に至る。
その後も各地を巡り、20歳で具足戒を受ける。
仏典の研究には原典による他ないとし、また、同時に仏跡の巡礼を志し、
貞観3年(629年)に国禁を犯して出国した。
河西回廊を経て高昌に至り、天山北路を通って中央アジアから天竺(現在のインド)に至る。
ナーランダ寺で戒賢より唯識を学び、また各地の仏跡を巡拝した後、
天山南路を経て帰国の途につき、貞観19年(645年)1月、657部という膨大な経典を長安に持ち帰った。
旅の記録は『大唐西域記』として残されている。
帰国した彼は、持ち帰った膨大な梵経の翻訳に専念した。
貞観19年(642年)2月6日に弘福寺(のちに大慈恩寺、玉華宮)の翻経院で
太宗の勅命によって始まった翻訳は、『大般若経』600巻等、76部1,347巻に及んだ。
麟徳元年(664年)、長安近郊の玉華宮において寂した。



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「WIT (旧 常識クイズ) 」http://quiz-tairiku.com/lab/quiz1.cgi?mode=view&no=93
「WITのルールを検討するぞ 」http://quiz-tairiku.com/lab/quiz1.cgi?mode=view&no=105
「WIT出題での注意 」http://quiz-tairiku.com/lab/quiz1.cgi?mode=view&no=107
集計対象者:15番までの方(1を除く…今責任回答者って何名?)

参加者以外の方の回答も歓迎しますが、
答えは必ず「囁く」の欄に記入してください。
また、集計前の段階では、他の人のヒントになりそうな発言も避けてください。
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