No. 7≫ No.8 最新レスです
Submarin
2007/09/04 19:55
それでは解答発表です。
この問題は読み替えが重要です。ヒントにも書いたのですが、4通り出来る状態を考えるというよりは、最も確定しづらい状況を考えるのです。
では、解いていきましょう。
先のヒントにも書いたのですが、この質問だと適当に答える女神を特定するのが一番難しいのです。確定するのは、「隣が正直な女神」か「ウソつきの女神2人が分かっている」ということが確実に分かっている時だけです。…@
ここで発想を転換して、「正直に答える女神が4人いて、嘘つきな女神が2人いる」状況と、「正直に答える女神が3人いて、嘘つきな女神が3人いる」状況に組み分けます。
直感的に考えて、「正直に答える女神が3人いて、嘘つきな女神が3人いる」状況の方が確定しづらいですね。
先の問題を応用して、正直か正直でないかの組み分けを作りますが、今回はどの女神がどっちかを確定する問題ではないので、回転して同じになる組は省けます。
これで6通りに出来ました。
これら6通について正直・非正直の組み合わせが全く裏返しになるものを考えると、回転して自身と重なる事例(答えが重複する事例)…Aが2つあります。
「正直-正直-正直-嘘つき(1)-嘘つき(2)-嘘つき(3)」…T
と
「正直-嘘つき-正直-嘘つき-正直-嘘つき」…U
です。
ここで適当に答える女神を復活させます。
@より、適当に答える女神の右隣が正直に答える女神だと確定してしまいますから、
Uはこの条件を回避できません。
よってTになります。条件を満たすように答えると(2)か(3)が適当に答える女神になります。
というわけでこれらを満たすように回答させると(Aより、証言が循環するようにします)
「正直-正直-ウソ-正直-正直-ウソ」
が答えになります。
…ややこしいですねー!?
Submarin 2007/09/04 19:55
この問題は読み替えが重要です。ヒントにも書いたのですが、4通り出来る状態を考えるというよりは、最も確定しづらい状況を考えるのです。
では、解いていきましょう。
先のヒントにも書いたのですが、この質問だと適当に答える女神を特定するのが一番難しいのです。確定するのは、「隣が正直な女神」か「ウソつきの女神2人が分かっている」ということが確実に分かっている時だけです。…@
ここで発想を転換して、「正直に答える女神が4人いて、嘘つきな女神が2人いる」状況と、「正直に答える女神が3人いて、嘘つきな女神が3人いる」状況に組み分けます。
直感的に考えて、「正直に答える女神が3人いて、嘘つきな女神が3人いる」状況の方が確定しづらいですね。
先の問題を応用して、正直か正直でないかの組み分けを作りますが、今回はどの女神がどっちかを確定する問題ではないので、回転して同じになる組は省けます。
これで6通りに出来ました。
これら6通について正直・非正直の組み合わせが全く裏返しになるものを考えると、回転して自身と重なる事例(答えが重複する事例)…Aが2つあります。
「正直-正直-正直-嘘つき(1)-嘘つき(2)-嘘つき(3)」…T
と
「正直-嘘つき-正直-嘘つき-正直-嘘つき」…U
です。
ここで適当に答える女神を復活させます。
@より、適当に答える女神の右隣が正直に答える女神だと確定してしまいますから、
Uはこの条件を回避できません。
よってTになります。条件を満たすように答えると(2)か(3)が適当に答える女神になります。
というわけでこれらを満たすように回答させると(Aより、証言が循環するようにします)
「正直-正直-ウソ-正直-正直-ウソ」
が答えになります。
…ややこしいですねー!?