ある冒険家が南米の奥地を探検中、盗賊に襲われ、命を失った。
あの世とこの世の境で、彼があの世への道を歩いていると、どこからか声が聞こえた。
「私は神だ。失意の死を迎えたのだろう。生き返りたいか?」
「もちろんです。」
「それなら謎を解け。」
そして神様曰く。
6人の女神がいる。
3人の女神は質問に正直に答える。
2人は質問に嘘をつく。
1人は質問に適当に答える。
おまえはまもなくこの女神達に出会う。
二度だけ、質問をしていい。
質問は、一人に対しても、全員に対してでもいい。
答えを聞いたなら
どの女神が正直か、不正直か、適当に答えるか、
全ていいあてよ。
それがあっているならば、地上に返してやろう。
その言葉どおり、冒険家をぐるりと取り囲むように女神が現れた。
(この女神をそれぞれ順にP,R,S,T,U,Vとする。(Vの隣はP))
向こう見ずなところのある冒険家はよく考えないまま、
まず、「あなたがたそれぞれの左隣の女神はどう質問に答えますか?」と尋ねた。
答えはこうである。
P「Rは正直です」
R「Sは適当に答える」
S「Tはウソつき」
T「Uは正直です」
U「Vは適当に答える」
V「Pは正直です」次の質問を考えて、冒険家を助けてほしい。
それとも質問をしなくても、もう分かるのだろうか?
だったらどの女神がどっちなのだろう?
(注)正直に答えた女神の答えは絶対にあっていますが、
(適当に答える女神がそのときの質問には正直に答えた場合でも、
それを「正直に答える」だといったりしないし、その逆もない)
嘘をつく女神が「〜は正直」と言った場合、隣は
ウソつきでも、
適当に答える女神でもありえます。他の場合も同様です。
8/18
閲覧数300に対し、現在回答数3(1%)ですので、難易度の星をひとつ上げました。
8/21
問題を再精査しました。解答に影響はありませんが、一箇所「ただし、二度とも全員に質問してはならない。」の部分を削除することにしました。
Submarin 2007/08/17 01:42
あの世とこの世の境で、彼があの世への道を歩いていると、どこからか声が聞こえた。
「私は神だ。失意の死を迎えたのだろう。生き返りたいか?」
「もちろんです。」
「それなら謎を解け。」
そして神様曰く。
その言葉どおり、冒険家をぐるりと取り囲むように女神が現れた。
(この女神をそれぞれ順にP,R,S,T,U,Vとする。(Vの隣はP))
向こう見ずなところのある冒険家はよく考えないまま、
まず、「あなたがたそれぞれの左隣の女神はどう質問に答えますか?」と尋ねた。
答えはこうである。
P「Rは正直です」
R「Sは適当に答える」
S「Tはウソつき」
T「Uは正直です」
U「Vは適当に答える」
V「Pは正直です」
次の質問を考えて、冒険家を助けてほしい。
それとも質問をしなくても、もう分かるのだろうか?
だったらどの女神がどっちなのだろう?
(注)正直に答えた女神の答えは絶対にあっていますが、
(適当に答える女神がそのときの質問には正直に答えた場合でも、
それを「正直に答える」だといったりしないし、その逆もない)
嘘をつく女神が「〜は正直」と言った場合、隣はウソつきでも、
適当に答える女神でもありえます。他の場合も同様です。
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