この辺で解答を・・・
2002で割り切れたんですから、2002の約数でも割り切れますね?
2002=2×7×11×13 です。
すると、ABCかCBAのうち
一方は少なくとも11の倍数ですね。
ABCだとすると、
100A+10B+C=11(9A+B)+(A−B+C)ですから、
(A−B+C)は0か11です。
一方、CBAはというと、
100C+10B+A=11(9C+B)+(A−B+C)です。
なんと、
こちらも11の倍数なんです
ABC×CBA=(11×P)(11×Q)と表せました。(P、Qは共に自然数)
更に、13という約数もあり、ABCとCBAの
少なくとも一方は11と13の公倍数143の倍数となります。
その数は、143 286 429 572 715 858 の6個です。
また、これらの数には
7 を約数にもつものがありませんから、
これらをひっくり返した、
341、682、924、275、517、858 は(11×7)=
77の倍数でなければなりませんね。
それは、924のみです。(77×12)
よって、
解答は
924と
429です。
ちなみに(11×13×3)(11×7×12)=2002×198 です
2002で割り切れたんですから、2002の約数でも割り切れますね?
2002=2×7×11×13 です。
すると、ABCかCBAのうち一方は少なくとも11の倍数ですね。
ABCだとすると、
100A+10B+C=11(9A+B)+(A−B+C)ですから、
(A−B+C)は0か11です。
一方、CBAはというと、
100C+10B+A=11(9C+B)+(A−B+C)です。
なんと、こちらも11の倍数なんです
ABC×CBA=(11×P)(11×Q)と表せました。(P、Qは共に自然数)
更に、13という約数もあり、ABCとCBAの少なくとも一方は11と13の公倍数143の倍数となります。
その数は、143 286 429 572 715 858 の6個です。
また、これらの数には 7 を約数にもつものがありませんから、
これらをひっくり返した、
341、682、924、275、517、858 は(11×7)=77の倍数でなければなりませんね。
それは、924のみです。(77×12)
よって、解答は 924と429です。
ちなみに(11×13×3)(11×7×12)=2002×198 です