さて、解答です。
式で表してみましょう。
優美の数字=A
紗織の数字=B としますと、
A<B の時、 優美には B円 入ります。紗織は 2万−B円 です。
B≧2万−B となれば、優美は 損 をしないことになります。
解くと、 B≧1万 となります。
この式の意味は・・・9999以下の数字で紗織に勝たれては損するということです

おのずと、優美は9998以下の数字を書けない となります。
今度は A>B としましょう。
この時、 優美は2万円を手にしますが、A円を紗織に払います。
A≦2万−A でないと、優美は 損 をしてしまいます。
解くと、 A≦1万 となります。
この式は・・・10001以上を書いて勝つと、損する

です。
まとめますと、
優美が書ける数字は 9999 か 10000 しかありません。
しかしながら、この数字さえ書ければ、 損 することもないのです。
ただし、得をする範囲が異なります。
得をする場合は・・・
9999の時・・・紗織が9998以下か、10001以上の数字を書く。
10000の時・・・紗織が10001以上の数字を書く。
です。9999が一番優れていますね。=Q1の解答です。
さて、Q2ですが、二人とも1万円ずつ・・・ですから、
次の場合が考えられます。
@同じ数字を書いた時
A紗織が1万と書いて勝った時 です。
ですので、紗織は 9999 か 10000 を書いたことなります。
参加者の皆様。ありがとうございました
式で表してみましょう。
優美の数字=A
紗織の数字=B としますと、
A<B の時、 優美には B円 入ります。紗織は 2万−B円 です。
B≧2万−B となれば、優美は 損 をしないことになります。
解くと、 B≧1万 となります。
この式の意味は・・・9999以下の数字で紗織に勝たれては損するということです
おのずと、優美は9998以下の数字を書けない となります。
今度は A>B としましょう。
この時、 優美は2万円を手にしますが、A円を紗織に払います。
A≦2万−A でないと、優美は 損 をしてしまいます。
解くと、 A≦1万 となります。
この式は・・・10001以上を書いて勝つと、損する
まとめますと、
優美が書ける数字は 9999 か 10000 しかありません。
しかしながら、この数字さえ書ければ、 損 することもないのです。
ただし、得をする範囲が異なります。
得をする場合は・・・
9999の時・・・紗織が9998以下か、10001以上の数字を書く。
10000の時・・・紗織が10001以上の数字を書く。
です。9999が一番優れていますね。=Q1の解答です。
さて、Q2ですが、二人とも1万円ずつ・・・ですから、
次の場合が考えられます。
@同じ数字を書いた時
A紗織が1万と書いて勝った時 です。
ですので、紗織は 9999 か 10000 を書いたことなります。
参加者の皆様。ありがとうございました