ｸｲｽﾞ大陸

早とちりデカっす。あけましておめでとうっす。今年もよろしくっす。今日お話しするのは今年の８月起こった事件です。
ある３人組みの強盗殺人の重要参考人の一人小沢健二を追っていたのですがまかれてしまったっす。
すると他の重要参考人、平井堅一のマンションで発砲音がしたとのことで直行したっす。そこで平井の部屋の鍵を管理人に借りて中へ踏み込むと、小沢健二の死体があったっす。管理人に頼んでマンション出入り口の防犯カメラを見せてもらったところ、発砲音後にマンションを出た人物が一人いたっす。なんともう一人の重要参考人小室哲三だったっす。
　すぐ小室の家（マンションのすぐそばだった）に事情聴取しに行ったところ、冷たい飲み物を出してくれたりしてくれたっす。（意外にいいやつっす）なんて思ったんですが、事件のことを聞いたところ
「確かにマンションに入ったんですが平井は今日は仕事でいないことを思い出したんで帰ったんだ。鍵は平井と管理人しか持ってなくて合鍵も作れないものだそうだ。平井に聴きに行ってみたら？」とのこと。小室に上着を返してもらい、平井の会社（小室の家から車で２０分）に行ってみる。
　
　応接室に通されここでも冷たい飲み物をもらい、上着をハンガーにかけてくれたっす。発砲事件のことを聞くと、「私はその発砲事件とは無関係ですよ。ずっと今日は仕事してましたし。鍵ですか？ここにありますよ、ほら。」とのこと。

その後の調べで、その日小室と平井は会わなかったことが判明したっす。
平井にはアリバイがあるし小室には鍵が入手できないしで困って火間探偵に相談したところ解決したっす。
管理人は犯行とは無関係で、合鍵も作成不能だったんすがなぜ、小沢を殺すことができたのか？を考えてくださいっす。