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黄昏の錬金術師
2007/07/08 18:14
解答です。
以下、絶対値を<>で、合同式を=で書き、mod.2とする。
表裏の数の差が全て異なるとして、背理法で示す。
1,2,3,4,5,6の裏がa,b,c,d,e,fだとする。
差の和の奇偶は合同式を使うと絶対値がはずせて、
<1-a>+<2-b>+…+<6-f>=(1-a)+…+(6-f)
ここでa〜fは1〜6を入れかえたものなので上式の右辺は0に等しく
左辺=0
一方、表裏の数の差は全て異なるので0,1,2,3,4,5で和をとると、
1+2+3+4+5=1
よって矛盾が生じるので証明が完了する。
Q.E.D
黄昏の錬金術師 2007/07/08 18:14
以下、絶対値を<>で、合同式を=で書き、mod.2とする。
表裏の数の差が全て異なるとして、背理法で示す。
1,2,3,4,5,6の裏がa,b,c,d,e,fだとする。
差の和の奇偶は合同式を使うと絶対値がはずせて、
<1-a>+<2-b>+…+<6-f>=(1-a)+…+(6-f)
ここでa〜fは1〜6を入れかえたものなので上式の右辺は0に等しく
左辺=0
一方、表裏の数の差は全て異なるので0,1,2,3,4,5で和をとると、
1+2+3+4+5=1
よって矛盾が生じるので証明が完了する。
Q.E.D