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(T)
2007/05/30 15:57
続いて2点目。
>「自然数」と「整数」はどちらも無限に存在します。しかし負の部分を考えると、明らかに整数の方が多い数を含んでいます。
これは誤りです。実は「自然数」と「整数」は同じ数だけあります。
これは、このような対応を作ればいいです。
・ある自然数nに対して、
nが偶数なら、n=2k(kは0以上の整数)とかけるので、「n→−k」
nが奇数なら、n=2k−1(今度はkは正の整数、0は含まない)とかけるので、「n→k」
とする。逆に
・ある整数xに対して
xが0または負ならば「x→−2x」
xが正ならば「x→2x−1」
とする。
この対応で、きちんと「自然数」と「整数」が1対1にモレなく重なりなく対応させられます。
でも、「濃さの違う無限大」があるのは確かです。
たとえば、「自然数」と「実数」では「実数」のほうが「濃い」(要素の数が多い)ことが知られています。
ただ、これは説明すると長くなるので
【対角線論法】《検索!》
ということでお願いします(笑)
>「自然数」と「整数」はどちらも無限に存在します。しかし負の部分を考えると、明らかに整数の方が多い数を含んでいます。
これは誤りです。実は「自然数」と「整数」は同じ数だけあります。
これは、このような対応を作ればいいです。
・ある自然数nに対して、
nが偶数なら、n=2k(kは0以上の整数)とかけるので、「n→−k」
nが奇数なら、n=2k−1(今度はkは正の整数、0は含まない)とかけるので、「n→k」
とする。逆に
・ある整数xに対して
xが0または負ならば「x→−2x」
xが正ならば「x→2x−1」
とする。
この対応で、きちんと「自然数」と「整数」が1対1にモレなく重なりなく対応させられます。
でも、「濃さの違う無限大」があるのは確かです。
たとえば、「自然数」と「実数」では「実数」のほうが「濃い」(要素の数が多い)ことが知られています。
ただ、これは説明すると長くなるので
【対角線論法】《検索!》
ということでお願いします(笑)