クイズ大陸



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?(T) 2007/05/30 15:47
>J・Jackさん
いろいろと誤謬があるので、指摘しておきます。
1点目。

>1度ある方法で「出来る」ことを示してしまえば、別の方法でできなかったからといって前の手法が間違っていることの証明にはなりません。

確かにそうなんですが、今回は吉近さんは「できない」ことを示したのではありません。
J・Jackさんは「(1以上)→(0以上1以下)という対応を作ることができる(ただし、この対応では逆向きはできない)」ことを示したのに対して吉近さんは「(1以上)←(0以上1以下)という対応を作ることができる(ただし、この対応では逆向きはできない)」ことを示した、つまりおふたりとも「できる」ことを示しているんです。ただし、「できる」の向きが違う。
そして(ここがポイントです)お2人とも「逆はできない」ことを言っているんです!
ですから、お二人の言い分は矛盾していません。

つまり、こういうことです。
今後、書きにくいので、「0以上1以下の数」の集まりをA、「1以上の数」の集まりをB、とかくことにします。
J・Jackさんの言うように、「逆数」を取ることで、Bの要素から必ずAの要素を探すことができます。逆のことはとりあえず置いとけば
(Bの要素の数)(Aの要素の数)
ということ。(逆が「逆数」では無理だからといって、「同じかもしれない」可能性は否定できませんよね?)
次に、吉近さんのいうように、「1目盛りずらす」という操作で、Aの要素から必ずBの要素を探すことができます。逆のことをとりあえず置いとけば
(Aの要素の数)(Bの要素の数)
ということ。
さて・・この二つがともに間違っていないとすれば・・・
結論は
(Aの要素の数)(Bの要素の数)
しかないんですよね。
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