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たいふ
2007/05/14 16:33
太傅「まず、君の推理は途中から、私の意見を否定するためだけに展開されていて
一貫性がありません。君は『好川が沖田氏に好意を寄せていたのは間違いありません
から彼女が被害者に送った物だと思わせる』と言いましたが、彼女の言動から察するに、
その想いはずっと隠していたと思われます。従ってそのことを知っているのは、彼女自身
とそれを聞いた君、そして私だけです」
若刑事「今日は仕事外だったから、思わず本音が零れた…ということですね」
太傅「そして、ネクタイピンについてですが、【愛田が贈った可能性】【好川が贈った可能性】
【伊東の物である可能性】は一見等しく存在しているように思いますが、君が推理したように、
後ろから絞めたのなら、伊東の物を被害者が掴み取ることは出来ません。次に、被害者へ
の好意を隠し続けてきた好川が【I LOVE YOU】などと彫った物を贈るとは思えません」
若刑事「それじゃあ、犯人は…愛田!!」
太傅「私は『彼女ではない』とはっきり言いましたよ…被害者は、アスコットタイで絞殺された。
アスコットタイにはタイピンが必須アイテムですが…タイクリップではありません。タイピンか
タイタックに限られます。ならば、例え愛田が贈った物であったとしてもアスコットタイをしてい
た以上、被害者がタイクリップを着けていたはずがありません。彼の上着の襟に宝石の付い
たピンが刺さっていましたよね…それがタイタックでしょう」
若刑事「それじゃあ誰も犯人ではなくなってしまいますよ…」
太傅「いえ。私が否定したのは、【伊東氏の物ではないこと】と【生前にプレゼントされた物では
ない】ということです。最初に言ったでしょう?『犯人が誰かに罪を擦り付ける為にわざと
被害者の手にタイピンを握らせた』と…。伊東は、被害者が私事ではアスコットタイをする
ことを知っていた。愛田は、アスコットタイをスカーフだと思っていた…」
若刑事「では…好川が?でも彼女は被害者が公私共にネクタイをすることを知って…」
太傅「私事にするのがアスコットタイだとは知らなかったでしょう…
【I LOVE YOU=愛 LOVE 勇】として愛田に罪を着せるつもりだったのでしょうが彼女の
名前は【メグミ】です。伊東も愛田のことは知っていたようですから名前も知っていたでしょう
が、好川は名刺で『愛』としか知りませんでしたよね」
若刑事「動機は何でしょうか…」
太傅「さて…皆さん色々と考えて下さったようですし、敢えて指摘はしないでおきましょう…
何であれ女性の愛憎は恐ろしいものです」
若刑事「???…そうですね…(皆さん?)」
一貫性がありません。君は『好川が沖田氏に好意を寄せていたのは間違いありません
から彼女が被害者に送った物だと思わせる』と言いましたが、彼女の言動から察するに、
その想いはずっと隠していたと思われます。従ってそのことを知っているのは、彼女自身
とそれを聞いた君、そして私だけです」
若刑事「今日は仕事外だったから、思わず本音が零れた…ということですね」
太傅「そして、ネクタイピンについてですが、【愛田が贈った可能性】【好川が贈った可能性】
【伊東の物である可能性】は一見等しく存在しているように思いますが、君が推理したように、
後ろから絞めたのなら、伊東の物を被害者が掴み取ることは出来ません。次に、被害者へ
の好意を隠し続けてきた好川が【I LOVE YOU】などと彫った物を贈るとは思えません」
若刑事「それじゃあ、犯人は…愛田!!」
太傅「私は『彼女ではない』とはっきり言いましたよ…被害者は、アスコットタイで絞殺された。
アスコットタイにはタイピンが必須アイテムですが…タイクリップではありません。タイピンか
タイタックに限られます。ならば、例え愛田が贈った物であったとしてもアスコットタイをしてい
た以上、被害者がタイクリップを着けていたはずがありません。彼の上着の襟に宝石の付い
たピンが刺さっていましたよね…それがタイタックでしょう」
若刑事「それじゃあ誰も犯人ではなくなってしまいますよ…」
太傅「いえ。私が否定したのは、【伊東氏の物ではないこと】と【生前にプレゼントされた物では
ない】ということです。最初に言ったでしょう?『犯人が誰かに罪を擦り付ける為にわざと
被害者の手にタイピンを握らせた』と…。伊東は、被害者が私事ではアスコットタイをする
ことを知っていた。愛田は、アスコットタイをスカーフだと思っていた…」
若刑事「では…好川が?でも彼女は被害者が公私共にネクタイをすることを知って…」
太傅「私事にするのがアスコットタイだとは知らなかったでしょう…
【I LOVE YOU=愛 LOVE 勇】として愛田に罪を着せるつもりだったのでしょうが彼女の
名前は【メグミ】です。伊東も愛田のことは知っていたようですから名前も知っていたでしょう
が、好川は名刺で『愛』としか知りませんでしたよね」
若刑事「動機は何でしょうか…」
太傅「さて…皆さん色々と考えて下さったようですし、敢えて指摘はしないでおきましょう…
何であれ女性の愛憎は恐ろしいものです」
若刑事「???…そうですね…(皆さん?)」