ｸｲｽﾞ大陸

ドライアイスは、１ｋｇぐらいの直方体はよく売ってますが、
（椅子の底面積全体は必要でなく、脚を支えるだけの直方体が４つあればいい）

「座らせた」状態から「首吊り」にしようとおもうと、かなりの高さにしなけりゃならないから…と考えましたが、関係なかったですか？


　首吊りというのは、クビが締まって窒息するのと、ガタンと落ちて脊髄損傷するの（絞首刑はこれ）とがあるけど、

　そこそこの高さの椅子が倒れてクビがしまったほうが、自然にはみえますね。
（最初から、わずかに高さの差をつけておけば、低いほうはより重量がかかって、とけやすくなり、傾きが増すから、この条件はクリアできる。

　椅子が倒れるとき、ドライアイスも飛び散るから、気化するのはわりと早い。（完全密室にせず、換気して外の空気を入れていれば。）

　気化する前に空気中の水分が凝結して、床を濡らす可能性がかなり高いが、首吊り死体はよく失禁するから、下が濡れててもおかしくはない。

　まあ、5時間では、司法解剖で睡眠薬が検出されるのは確かだろうけど…。