ｸｲｽﾞ大陸

�@について
・もし手紙に「銃を隠している」という内容があれば、警察はそれを確認する義務が生じます。それは「鵜呑みにする」ということではなく、単なる職務です。
・そんな手紙を書いたことで囚人は無論取り調べを受けるでしょうが、警察は男が「あれは嘘だ」と言ったとしても、職務上やはり畑を調べなくてはならないでしょう。99％無いと考えていたとしても、調べるのが仕事です。

�Aについて
・男が捕まっている罪に関して共犯でない限り、事実の判断のつかない手紙によって妻が危険にさらされることはありえません。せいぜい簡単な質問を受けるくらいでしょう。おそらく警察は妻を連行すらできません。任意同行なら可能でしょうが、妻には同行する義務はありません。また取調べを受けたところで、妻は仮に何かを知っていたとしてもそれを供述する義務はありませんから、黙秘権で遣り通すことが可能です。面倒なのは「既に妻が銃をみつけているかもしれない」という考えから、家宅捜索が行われるだろうことくらいです。

�Bについて
・概ねエイアイアイさんの仰るとおりだと思います。
・しかしながら、もし妻が農作で暮らしていて、怪我や病気などで、労力的に畑を耕す力が無い場合、警察が畑を掘ったり埋めたりする作業は、多少なりとも妻の仕事を助けることに繋がるでしょう。献身的な夫が体調を崩した妻のためにした行為だと考えれば、納得がいきます。

�Cについて
・そこに銃がある可能性があるのなら、警察は手紙を検閲してから一両日中に捜索を開始するでしょう。囚人が手紙を出す時期を考えればいいだけの話かと思われます。

�Dについて
・エイアイアイさんがこの件について仰ってるのは倫理のことなので、問題の是非には直接関係ないかと。
・とはいえ、無実だからといってもちろん善人とは限りません。しかしもし無実の人間が冤罪で囚われているとしたら、国は彼に対して罪を犯していることになるでしょうね。冤罪の人間が善人か悪人かはわかりませんが、国がこの場合において悪であることははっきりしています。まぁこれは余談ですが。


・・・というのが私の意見ですかね〜^^
基本的に問題ないように思いますが。

ただ、この問題というのは、実は「正解」があるわけじゃなく、
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な論理遊びなんぢゃ・・・とちょっと思ったんですが。^^;