クイズ大陸



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No. 4≫ No.5 ≫No. 6
? 2007/04/24 15:37
凌の言葉が引っかかりつつも暗号を解くことに集中する。なにに関するかわかったところでこの暗号の答えはわからないしな。再び訪れる沈黙、
秋希:「ほらほらみんなご飯作るわよー。男子は足手まといになるから女子だけで作るわよー。男子は女子が作っている間、その問題の手がかり見つけておくこと、いいわね。」
時計を見てみるともう7時外はまだ明るいが、もう来てから5時間はたったということだ。
時間というのはこうも早く流れるものだったのか。
凌:「そうですね。時間というのはときに早くときに遅く。人を惑わせる。ですが、その流れは人に本当の価値を教えてくれるのではないでしょうか。さて急ぎませんと手がかりを見つけないと秋希さんに怒られてしまいます。」
凌はときどき詩人になる。手がかりを見つけるも何もお前はもう見つけているだろう?
凌:「さて?どうでしょう?」
食えないやつだ、しかし頼りになりすぎるやつが近くにいると人は自分では動かなくなってしまう。これくらいのほうがいいのかもしれないな。こんどは俺が手がかりを探すばんだ。力を抜き暗号を見る、するとあることに気づいた。このトランプ縦になってるけど横にすれば・・・。ぴったりだ!
健:「みつけたぜ。」
凌:「やりましたね。」
凌のほうを見る、どうやら気づいていたようだ、ちょっと悔しかったが今のはたしかに俺が自力で見つけたのだ。今はそれで満足しよう。
女子達が戻ってきた。
早速報告、トランプを横にして並べると数字全部の長さとほぼ同じ。ひとつのトランプの長さにある数字が、そのトランプに対応していると思われる。ただひらがなの方が関係あるかはわからない。
報告をしたとき、秋希が少し微笑んだように見えた。
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