ｸｲｽﾞ大陸

さて暗号にとりかかろうとしよう。
とりあえず四人で協力できるのでその点では気が楽だ。
とても俺だけの頭じゃ解けそうになかったからな。
しかし、これだけごちゃごちゃしていると意味がぜんぜんわからん。
凌：「ただごちゃごちゃしているってわけではないようですよ。」
このトランプと数字とひらがなの羅列がか？とてもそのようには見えないね。
凌：「いいですか、暗号というものには種類があります。アナグラム、置換式、類似したもので例えるといったものなどさまざまです。」
わるいが俺だってそのくらい知ってるぞ。作ったことあるからな暗号。
凌：「そこで、ちょっと考えてみてください。この暗号は異なる三種類のものが使われていますね。トランプ、数字、ひらがな。おかしいと思いませんか？普通は多くて二種類が一般的。さらに、トランプと数字はなぜ分けられたのか？」
まわりくどいな、結論を言ってくれ頭が沸騰しそうだ。
凌：「しつれい、つまりトランプと数字は分けなければいけない理由があったという可能性があるということですよ。」
女子１，２「すごーい。」
湧き上がる女子達の歓声＆拍手、くそっ、凌のやついいとこもっていきやがって、なんか腹立たしい。久しぶりに対抗意識がわいてきた。よーしやってやろうじゃないか。どんだけ難しかろうと必ず解いてやる。

以後このような感じでヒントを出していきます。
ヒント文がある程度まで出たら難易度が変わっていきます。
最終的には星２か３くらいになる予定なのでがんばってください。