ではでは。また多忙にならないうちに発表しましょう。
某月某日 火間探偵事務所
数時間後、彼は勝利の微笑を浮かべ、ゆっくりと立ち上がり、
「ふむ。1/7……つまり0.142857142857…と142857がずっと続くわけだな。これがキーになりそうだ。そして暗号の基本、文字をその分ずらしてみるとしよう。」
lspw fuhswet rpycv xpuepwmh eetm
1428 5714285 71428 57142857 1428
kono angouwo kouan sitanoha dare
「うん。数字分戻すときちんとした文章になるね。『この暗号を考案したのは誰?』か。勿論答えは『水時計さん』だね。」
満足そうに頷き、もう一度紙を見る。その紙には…切手が貼られていなかった。
郵便局員の姿を思い出し、吹き出す。
「はっ…はっはっは。彼は水時計さんの変装だったのかな。」
おかしそうにひとしきり笑うと、来客用のソファーに座り呟く。
「また…来てくれる事を願っているよ。水時計さん。」
と言う事で正解は水時計(さん)でした。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
某月某日 火間探偵事務所
数時間後、彼は勝利の微笑を浮かべ、ゆっくりと立ち上がり、
「ふむ。1/7……つまり0.142857142857…と142857がずっと続くわけだな。これがキーになりそうだ。そして暗号の基本、文字をその分ずらしてみるとしよう。」
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1428 5714285 71428 57142857 1428
kono angouwo kouan sitanoha dare
「うん。数字分戻すときちんとした文章になるね。『この暗号を考案したのは誰?』か。勿論答えは『水時計さん』だね。」
満足そうに頷き、もう一度紙を見る。その紙には…切手が貼られていなかった。
郵便局員の姿を思い出し、吹き出す。
「はっ…はっはっは。彼は水時計さんの変装だったのかな。」
おかしそうにひとしきり笑うと、来客用のソファーに座り呟く。
「また…来てくれる事を願っているよ。水時計さん。」
と言う事で正解は水時計(さん)でした。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。