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海☆ミ
2008/09/04 12:29
(いろんな意味で)高次元の議論の中に書いていいものかどうか迷いますが、
言葉の面からのアプローチをちょっと話してもいいでしょうか?
立方体の定義ですが、やはり考えると「立体」とは何だろうか?
という疑問に行き着いてしまいました。
「立体」を広辞苑で調べたところ、記述はあっさりしたもので議論の余地がありません。
ところで、「立体」を和英辞典で引いてみると?と思い立ちました。
すると「立体の」という項に、
1 cubic 2 solid(数) 3 steric(化) 4 tridimensional
と出てきました。面白いですね。
まず 1.のcubic を英和辞典で調べます。
【名】三次方程式
(1) 立方体の、立体の、三次元の (2) 三次の、3乗の
(3) 体積の (4) 《結晶》立方[等軸]晶系
ちなみに「cube」を調べます。
(1) 立方体、立方(体) (2) 立方形のもの、さいころ
(3)〈俗〉くそまじめ人間、堅物 (4) 3乗
立方だって立方体だって「立方形」のものだってcubeのようです。
ここで2の「立方形」という日本語にも魅かれますが、
手元の広辞苑にそんな単語が入っていないため、おしいけどここではふれません。
(3)がちょっと面白いですね、日本語だと「四角四面」
ちなみにcubeで表される例をならべてみると・・・
脂肪・バター・(角)砂糖・さいころ(ステーキ)・固形ブイヨン
うーん中身がつまってます・・・・・。
つぎに2.のsolid(数)
【名】、(1)固体・固形物(2)立体(3)親切な行為 ということで
ここには3乗っていう概念は入っていないですね。
ところで面白いのが、次の形容詞の訳です。
【形】
(1) 固体の、固形の、固形化した
(2) 中身の詰まった、中空でない
(3)〔金・銀などが〕中まで同じ材質の
(4)〔材質・色などが〕純粋の
(5) 硬い、頑丈な
(6)《数学》立体の
(7) 確かな、根拠のある、実在感のある、手応えのある、確固・・・
まだ続くのですが、ここで、「solid」というものが、(2)中空でない はそのままですが、
他の意味をみても、「中身の詰まったもの」という概念をもっていることがわかると思います。
では次、3 steric(化)(苦手分野です・あ、数学もだけど(-へ-;))
【形】《化》立体(構造)の、分子中の原子配列の[に関する]
聞いたことのない単語です・・が・・分子中の原子配列・・・。
多分、球と棒で組み立てられた空間のある図形ですよね・・・・・。
つまり化学の世界で言えば全ての物質は原子からなりたつわけで、
立体=原子配列という認識であるならば、中身は詰まってないといえるのでは。
あと ster-ic の ster が「stereo」から来ているのなら、
「stereology」= 立体学 で、stereoについて調べるとなにかわかるかなぁ
と思いますが。
最後に4 tridimensionalについて
【形】三次元の、立体の
tridimensional framework 三次元骨格
tridimensional organization 三次元組織
triは3ですね
dimensionは
(1)外形寸法
(2) 容量、規模、大きさ、面積、容積、かさ、範囲◆通例dimensions
(3)重要性、特質、特徴、要因、局面、情勢、成り行き、様子、様相、相、
(人格的な)側面◆通例dimensions
(4)《物・数》次元
dimensionで表される例は・・・
部屋の寸法・建物の大きさ・面・様相・・・
立体そのものではなく、外形・空間の大きさを表しているようです。
というわけで、
立方体に話をもどすと、
1.立方体 = cube とはどうやら中身があるようだ。
2.数学でいう「立体」としての立方体の形ならば、中身があるようだ。
3.化学でいう「立体」としての立方体の形ならば、中身はないようだ。
4.3次元のものという「立体」の定義ならば、外見だけで中身はどうでもいいようだ。
ただ4次元で考えた場合は、海☆ミの思考能力ではわからない。
というわけで、まだロックしてないということは広く意見を募集中だ・・
と(勝手に)解釈いたしまして、駄文を書かせていただきました。
つっこみどころ満載だとおもいます。
あ、あと、『正六面体』regular hexahendron という概念と
『立方体』 cubeという概念そのものが、イコールで結べないような気がします。
言葉の面からのアプローチをちょっと話してもいいでしょうか?
立方体の定義ですが、やはり考えると「立体」とは何だろうか?
という疑問に行き着いてしまいました。
「立体」を広辞苑で調べたところ、記述はあっさりしたもので議論の余地がありません。
ところで、「立体」を和英辞典で引いてみると?と思い立ちました。
すると「立体の」という項に、
1 cubic 2 solid(数) 3 steric(化) 4 tridimensional
と出てきました。面白いですね。
まず 1.のcubic を英和辞典で調べます。
【名】三次方程式
(1) 立方体の、立体の、三次元の (2) 三次の、3乗の
(3) 体積の (4) 《結晶》立方[等軸]晶系
ちなみに「cube」を調べます。
(1) 立方体、立方(体) (2) 立方形のもの、さいころ
(3)〈俗〉くそまじめ人間、堅物 (4) 3乗
立方だって立方体だって「立方形」のものだってcubeのようです。
ここで2の「立方形」という日本語にも魅かれますが、
手元の広辞苑にそんな単語が入っていないため、おしいけどここではふれません。
(3)がちょっと面白いですね、日本語だと「四角四面」
ちなみにcubeで表される例をならべてみると・・・
脂肪・バター・(角)砂糖・さいころ(ステーキ)・固形ブイヨン
うーん中身がつまってます・・・・・。
つぎに2.のsolid(数)
【名】、(1)固体・固形物(2)立体(3)親切な行為 ということで
ここには3乗っていう概念は入っていないですね。
ところで面白いのが、次の形容詞の訳です。
【形】
(1) 固体の、固形の、固形化した
(2) 中身の詰まった、中空でない
(3)〔金・銀などが〕中まで同じ材質の
(4)〔材質・色などが〕純粋の
(5) 硬い、頑丈な
(6)《数学》立体の
(7) 確かな、根拠のある、実在感のある、手応えのある、確固・・・
まだ続くのですが、ここで、「solid」というものが、(2)中空でない はそのままですが、
他の意味をみても、「中身の詰まったもの」という概念をもっていることがわかると思います。
では次、3 steric(化)(苦手分野です・あ、数学もだけど(-へ-;))
【形】《化》立体(構造)の、分子中の原子配列の[に関する]
聞いたことのない単語です・・が・・分子中の原子配列・・・。
多分、球と棒で組み立てられた空間のある図形ですよね・・・・・。
つまり化学の世界で言えば全ての物質は原子からなりたつわけで、
立体=原子配列という認識であるならば、中身は詰まってないといえるのでは。
あと ster-ic の ster が「stereo」から来ているのなら、
「stereology」= 立体学 で、stereoについて調べるとなにかわかるかなぁ
と思いますが。
最後に4 tridimensionalについて
【形】三次元の、立体の
tridimensional framework 三次元骨格
tridimensional organization 三次元組織
triは3ですね
dimensionは
(1)外形寸法
(2) 容量、規模、大きさ、面積、容積、かさ、範囲◆通例dimensions
(3)重要性、特質、特徴、要因、局面、情勢、成り行き、様子、様相、相、
(人格的な)側面◆通例dimensions
(4)《物・数》次元
dimensionで表される例は・・・
部屋の寸法・建物の大きさ・面・様相・・・
立体そのものではなく、外形・空間の大きさを表しているようです。
というわけで、
立方体に話をもどすと、
1.立方体 = cube とはどうやら中身があるようだ。
2.数学でいう「立体」としての立方体の形ならば、中身があるようだ。
3.化学でいう「立体」としての立方体の形ならば、中身はないようだ。
4.3次元のものという「立体」の定義ならば、外見だけで中身はどうでもいいようだ。
ただ4次元で考えた場合は、海☆ミの思考能力ではわからない。
というわけで、まだロックしてないということは広く意見を募集中だ・・
と(勝手に)解釈いたしまして、駄文を書かせていただきました。
つっこみどころ満載だとおもいます。
あ、あと、『正六面体』regular hexahendron という概念と
『立方体』 cubeという概念そのものが、イコールで結べないような気がします。