ｸｲｽﾞ大陸

アラブの砂漠の中の、とある小さな村。その村に住む、一家の話。

　　その一家は、早くに母親を亡くし、父親と、三人の息子で暮らしていた。

　　その家は、１２頭のラクダを所有していたが、父は既に高齢で、もう、老い先長くないと思い、遺言として、
自分が死んだ後、１２頭のラクダのうち、二分の一を長男に、四分の一を次男に、六分の一を三男に、
それぞれ分けるようにと、遺言し、まもなく、天に召された。

　さて、三人の息子は、父の遺言のとおり、１２頭のラクダを分けようとしたのだが、ところが、その１２頭のうち、
１頭が突然病気で死んでしまった。
　これでは、１１頭と半端な数になってしまい、遺言どおり、ラクダを分けることが出来ない。


　さて、どうすればよいでしょうか？
　あなたにはわかりますか？
がんばってくださ〜い