ｸｲｽﾞ大陸

うーん、確かに論理が曖昧ですね。
「Aが天使ならばBは天使」という命題がどの場合に真でどの場合に偽であるかを明確にしますと、
A：天使、B：天使…真
A：天使、B：悪魔…偽
A：悪魔、B：天使…真
A：悪魔、B：悪魔…真
です。これと、天使の発言は真、悪魔の発言は偽であることから矛盾しないものを探すと両方天使の場合のみという答えになります。
ちなみに、命題の真偽に関しては天使が正直であることや悪魔が嘘つきであることは全く関係有りません。

また、もしも「Aが悪魔ならばBは悪魔」という命題があれば、その真偽は
A：天使、B：天使…真
A：天使、B：悪魔…真
A：悪魔、B：天使…偽
A：悪魔、B：悪魔…真
となるので、Aが天使であればAが「Aが悪魔ならばBは悪魔」と発言することは可能です。